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Yahoo!知恵袋 名Q&A集
661
:
Hart Bel
:2025/05/20(火) 03:59:02
Q:
英語で 最初に覚える最重要な動詞でありながら、日本人には基本中の基本でありながら、英語を習い始めの生徒には少し難しいものに be動詞があります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2a.html )から英文を引用しました。
e① "My father is a musician."
e② "My mother is kind."
諭吉なら、「エゲレス語の beは 蘭語で zijnなり」 というふうに すんなり理解できたでしょう。しかも、3人称単数現在形は 英語、オランダ語ともに isです。
n① "Mijn vader is een muzikant."
n② "Mijn moeder is aardig."
ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。
j#① 「私の父はミュージシャンです。」
j#② 「私の母は優しいです。」
何も 問題はないようですが、e①は 補語が名詞ですが、 e②は 形容詞です。 ここで、j#①の「です」は 常体の「だ」に対応する敬体ですが、j#②の「です」は 形容詞の終止形につけることによって 敬体に変えるので、微妙に働きが異なります。それでは、常体に直してみます。
j♮① 「私の父はミュージシャンだ。」
j♮② 「私の母は優しい。」
しかし、そのサイトの主は 別のページ(makki-english.moo.jp/2beverbpresent2.html )では しきりに beを「です」と訳すのを勧めています。
でも、日本語は私たちの母国語であり、普段 英訳を考えて日本語の言い回しを考える人は誰もいません。それと、そのサイトの主は 英語の勉強なので 日本語の文法には深入りしないのは分かるんですが、それなのに、日本語を無理やり英語に対応させようとして 歪めてしまっております。
そこで質問ですが、日本語の「です」は名詞や形容詞の後に付く場合で働きが異なり、それを考慮せずにbe動詞を単純に「です」と訳すことには、どのような問題があると考えられますか?また、この違いが英語学習に与える影響について、どのように説明すれば学習者にとって分かりやすくなるでしょうか?
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14315166474
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