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Yahoo!知恵袋 名Q&A集
671
:
Hart Bel
:2025/06/02(月) 18:54:49
Q:
今日から6月に入りましたね。6月と言えば 日本では 雨の多い ジメジメした月ですね。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代に オランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、しかも、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )から英文を拝借しました。
e① "We have a lot of rain in June."
e②イ "It rains a lot here in June."
諭吉なら 日本語よりも オランダ語に訳した方が 理解も早かったでしょう。
n① “We hebben veel regen in juni.”
n②イ “Het regent hier veel in juni.”
ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。
j①「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」
j②ロ「6月には、ここではたくさん雨が降ります。」
j③「こちらでは、6月は雨が多いです。」
そのサイトによると、
≪②の文は、日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、①のWe have〜の英文はどうでしょう。これは、英語らしい言い回しですが、日本語的な考え方では、なかなか出てきません。そこで、この文を、意訳しないで直訳して覚えておけば、We have〜という、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようになるのです。≫
だそうです。でも、疑問があります。最初のお題の j③を 無理に英語に直訳すれば
e③ “Here in June the rain is plentiful.”
になるでしょうけど、普通 そんな不自然な英文は思いつきにくいはずです。
それから、e②イを 無理に直訳すれば、
j②イ「それは ここで6月に たくさん降雨する。」
となるはずであり、直訳した文が j②ロ になるなら、元の英文は
e②ロ "In June the rain falls a lot here.”
にならなければなりません。
そこで質問ですが、「私たちは6月にたくさんの雨を持っています(We have a lot of rain in June.)」という訳を見て、飴ならともかく雨なんて一体どうやって“持つ”のか、と思わずツッコミたくなるのは私だけでしょうか?このような“英語らしい”表現を直訳して覚えることが本当に効果的な学習法だとすれば、そもそも英語の論理と日本語の感覚のズレを無視して丸暗記するやり方に、果たして意味があるのでしょうか?
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13315724423
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