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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

359Hart Bel:2024/07/14(日) 11:03:11
Q:
コンテキストの重要性と適切な理解

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

この文では contextがキーワードになるかと思いますが、↑のサイトの主は contextの概念をキチンと掴んでいないようです。contextは文脈には違いないですが、meaningとはかなり意味が違います。
そこで、質問ですが、contextを形だけ「文脈」と訳すよりも、contextは コンテキストのままでいいんで、その概念を掴む方が大切なのではないでしょうか?
また、そのサイトは他のページも含めて 全体的に contextを軽視していますが、これは contextの概念を掴んでいないからではないでしょうか?
それと、「雇用する」するとか、全く見当外れな訳語が登場しています。こんなのは employとutilizeが useの類義語として 少し難しい2つの単語に置き換えているにすぎません。それから、colloquialismを方言と訳すのは間違いです。これは 英語にしても 書き言葉は方言差も少ないけど、colloquialismは地域や社会階層によってバリエーションが生じ、これが 方言と言われるものです。
そこで 質問ですが、↑のサイトは解説が少し適当すぎませんか?

A:
はい、おっしゃる通りコンテキストの適切な理解が非常に重要です。

・単語の意味を正しく捉えるためには、その単語が使われている文脈を理解することが不可欠です。例えば"bag"という単語は、状況によって「かばん」「袋」など様々な訳し分けが可能です。

・引用された英文の解説サイトでは、"context"の意味を「文脈」ではなく「意味」と誤って捉えており、その概念を正しく理解していないことがうかがえます。"context"は「文脈」「背景」といった意味であり、"meaning"とは異なります。

・また、"employ"を「雇用する」、"colloquialism"を「方言」と訳すのは不適切です。"employ"には「使用する」といった意味があり、"colloquialism"は「口語表現」を指します。このように単語の意味を誤解していることが分かります。

・したがって、このサイトの解説は適切とは言えず、文脈の重要性を軽視した結果、不正確な訳になっていると考えられます。単語の意味を正しく捉えるには、その単語が使われているコンテキストを十分に理解する必要があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10300731680


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