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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

297Hart Bel:2024/06/10(月) 10:26:20
Q:
福沢諭吉と現代英作文:雨の季節から学ぶ日本語デフォルメ

6月は 雨が多くて嫌な季節ですね。
さて、福沢諭吉は日本の英語学習の先駆者ですが、当時は 今とは比べ物にならないくらい学習環境が悪かったはずです。しかし、諭吉は 既にオランダ語を習得していたので、これは、今の小中学生が英語を覚えるよりも はるかに大きなアドバンテージがありました。例えば、「こちらでは、6月は雨が多いです。」という文を日本語を そのまま 英語に直訳すると 変になってしまうことが多いですよね。そこで、諭吉なら 先ずは オランダ語に訳して これを英語に直訳する方法も使えました。例えば、タイトルにある文は オランダ語では 次の2つの言い方があります。

① We hebben veel regen in juni.
② Het regent veel hier in juni.

そして、これらを英語にすると こうなります。

① We have a lot of rain in June.
② It rains a lot here in June.

でも、今では 英語の前にオランダ語を学習する日本人なんていませんから、当然 誰も この方法は使えません。そこで、①の文を引き出すのなら、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と予め日本語をデフォルメして、これを英語に直訳する方法を考案した人がおります。
私も こんな方法は思いつかなかっただけに、目から鱗なんですが、英作文をするのに このように 予め日本語をデフォルメするのは 合理な方法だと思いますか? また、どんな欠点がありますか?


A:
日本語をデフォルメして英語に直訳する方法は、一部の文脈では有効な手法と言えます。しかし、全ての場合に適用できるわけではありません。日本語と英語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な英語表現にならないことが多いです。

欠点としては、直訳に頼りすぎると、英語の独自の表現やイディオムを学ぶ機会を逃してしまう可能性があります。また、日本語のニュアンスや文化的な背景を英語に完全に翻訳するのは難しいため、意味が正確に伝わらないこともあります。そのため、英語を学ぶ際は、直訳だけでなく、英語の文法や表現を理解し、それを活用することが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298992893


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