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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

573Hart Bel:2025/02/23(日) 10:37:34
Q:
英語を学ぶ際に、多くの日本語話者がつまずくポイントの一つに「be動詞」の使い方があります。
日本語には英語のbe動詞に直接対応する語がないため、「です」や「いる」と結びつけて覚えることが推奨されることもありますが、これがかえって誤用の原因になることもあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器すら存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )から英文を借りました。

"I am busy now."

ごく 簡単な文ですが、諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Ik ben nu bezig.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「私は今忙しいです。」

何の変哲もない英文ですが、ここで、そのサイトは 以下の忠告をしています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

ここで、諭吉なら、be=zijnと簡単に覚えられたんですが、日本語の「です」は丁寧を表す助動詞であって be=「です」ではありません。それに、そのように覚えると、今度は 逆に「私は、テニスが好きです。」と言いたい時に、"I am like tennis."(←間違った英語)のように、余計なbe動詞を入れる間違いが多くなります。

そこで質問ですが、日本語を母語とする学習者が、英語を学ぶ場合、be動詞の概念をより正確に理解し、適切に使いこなせるようになるためには、どのような学習方法が有効だと考えられるでしょうか?

A:
私は「です」を付けろとは教えられませんでした。
後ろに状態や場所を示す形容詞や前置詞が続くものと教えられ、最初から納得していました。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311092416


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