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Yahoo!知恵袋 名Q&A集
629
:
Hart Bel
:2025/04/07(月) 11:22:16
Q:
言語学習の歴史を振り返ると、時代背景や社会情勢によって、人々の学習対象となる外国語は大きく変化してきました。
現代の日本において、英語はグローバルコミュニケーションの基盤として、多くの人々が学習に取り組む言語となっています。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3future2.html )から英文を借りました。
① "I will play tennis tomorrow."
諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。
② "Ik zal morgen tennis spelen."
ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。
③ 「私は、明日テニスをするつもりです。」
特に 難しい文には思われていませんが、若干 注意点があります。というのは、①の文は未来を表していますが、③の文は 話者が発言している時点での 意図や意向を表しているという点です。ということは、③の文では 話者が翌日、急に体調を崩したり、急に都合が生じて、テニスを出来なくても 言い訳できますが、①の文では 嘘をついたことになるからです。 また、そのページでは 初めの方で「スラスラ言えるまで、何度も音読しましょう! できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください」と書いていますが、こういうことも考えないで、こんな練習を重ねたところで、状況に応じて どこまで 適切に英語を使えるようになるかも 疑問です。
そこで質問ですが、英語を習得する上で、現代の日本人が克服すべき課題は何だと思われますか?特に、単なる和訳や音読に留まらない、言語の深い理解をどのように促すことができるでしょうか?
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12313248657
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