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Yahoo!知恵袋 名Q&A集
622
:
Hart Bel
:2025/04/02(水) 11:21:06
Q:
英語を学ぶ際、日本語と英語の文法やニュアンスの違いに戸惑うことは少なくありません。
特に、日本語を基準に英語を直訳しようとすると、時制の使い方や細かいニュアンスの違いを正しく理解するのが難しくなることがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/2verbpresent2play.html )から英文を借りました。
① "What do you do after school?"
諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。
② "Wat doe je na school?"
ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。
③ 「あなたは、放課後何をしますか。」
難しい文では ありませんが、ここで留意点があります。というのは、①の英文では 普段 放課後 何をしているのか 聞いているのに対し、③の文では コンテキストがないと 断定はできませんが、多くは その日の放課後の予定を尋ねていることです。これは、私たちが 普段 日本語を話す時は、日本語の文法の知識に基づいているのではなく、感覚に依存しているので、英文法の説明に対して 日本語の文法の知識が追い付いていないことが多いのです。また、そのページでは「繰り返し音読し、スラスラ読めるようになったら、今度は、和訳だけ見て英語を言えるようにしてください。英語が話せる感覚がつかめますよ」とも書いていますが、コンテキストを度外視し、機械的に こんな練習を重ねたところで、シチュエーションに応じて どこまで適切に英語の時制を使い分けられるようになるかは 甚だ疑問です。
そこで質問ですが、英語を学ぶ際に、日本語の直訳に頼ることなく、適切な時制やニュアンスを理解し、自然に使い分けられるようになるには、どのような学習方法が効果的だと思いますか?
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12312977717
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