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Yahoo!知恵袋 名Q&A集
575
:
Hart Bel
:2025/02/24(月) 22:58:07
Q:
言語を学ぶ際、翻訳の方法は重要なテーマの一つです。特に日本語と英語のように構造が大きく異なる言語を学ぶ場合、直訳がどの程度有効なのか、また、意訳をどのように取り入れるべきかは議論の的となります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )から英文を借りました。
① She is good at singing.
② She sings well.
諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。
① Ze is goed in zingen
② Ze zingt goed.
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。
①彼女は歌うことが得意です。
②彼女は上手に歌います。
そのサイトでは 次のように説明しています。
≪①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。≫
ここで、①は問題ありません。しかし、問題は ②です。英文自体はむしろ、①よりもやや簡単です。しかしながら、細かい点ですが、「彼女は上手に歌います。」という日本語は 先ず、彼女は何を歌うのが上手なのか、また、いつ歌うのか、不完全感を漂わせています。というのは、semanticsの視点で考えれば、②の文は 意味的な力点は singsよりも wellにあり、wellが singを修飾しているというよりは、singがコピュラ的な役割、そして、wellが述語的な役割を担っています。というのも、singは一般に誰でも行う半ば習慣的な行為とも言えます。ところが、日本語の「歌う」は特に終止形で用いられると、目的語の欠けた他動詞のニュアンスを帯び、また、アスペクト的には 未来の1回限りの行為を匂わせることもあります。その点では、そのサイトで意訳と言っていた「彼女は歌が上手です。」は 以上の点を考慮した正確な訳と言えます。
そこで質問ですが、日本語と英語の間の構造的・意味的な違いを考慮した場合、英語を学ぶ際に「直訳する癖をつける」ことは本当に有効なのでしょうか?また、日本語と英語の表現の違いをどのように意識しながら学習を進めるべきでしょうか?
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311243841
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