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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

310Hart Bel:2024/06/13(木) 18:18:37
Q:
私達は6月にたくさんの雨を持っています。

6月は雨の多い月ですね。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

≪例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it 日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。≫


そこで疑問があります。

「①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、」とありますが、日本語を直訳した英語は むしろ、 ”In June here the rain falls a lot ."となるのではないでしょうか? 逆に ”It rains a lot here in June.”を無理やり直訳すれば 「それは ここでは 6月に たくさん 雨降る(降雨する)。」となるでしょう。それと、”We have a lot of rain in June.”という英文を引き出すために「私達は6月にたくさんの飴、もとい、雨を持っています。」なんて けったいな日本語を考えて これを英語に直訳するというのは、平成から令和にかけて 流行した英語の覚え方なのでしょうか?
それから、「こちらでは、6月は雨が多いです。」を無理やり英語に直訳すれば、
“Here in June the rain is plentiful.”
になると思いますが、逆に こんな英文は日本人でもなかなか浮かんで来ないと思います。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトの覚え方をどう思いますか?


A:
ご質問の英語学習サイトの覚え方については、以下のように考えます。

・日本語を無理に英語に直訳するのは適切ではありません。英語には独自の言い回しや表現方法があり、日本語の文構造に従うと不自然な英語になってしまいます。

・"It rains a lot here in June."は自然な英語表現です。主語がitであることに違和感を覚える方もいるかもしれませんが、英語では天候表現で主語をitにするのが一般的です。

・"We have a lot of rain in June."も自然な英語表現です。haveには「持っている」という意味だけでなく、「経験する」という意味もあります。この文では「6月に多くの雨を経験する」という意味になります。

・確かに「私達は雨を持っている」という日本語は不自然です。しかし、英語の表現を日本語に無理に直訳するのは適切ではありません。

・英語を学ぶ際は、日本語の文構造にとらわれすぎず、英語本来の表現方法を身につけることが大切です。日本語から英語への直訳は避け、英語の言い回しを丸暗記するのが効果的だと思います。

まとめると、ご紹介のサイトの覚え方は一つの方法ではありますが、英語を自然に身につけるには適切ではないと考えます。英語の言い回しを丸暗記し、日本語の文構造にとらわれすぎないことが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299158256


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