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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

453Hart Bel:2025/01/03(金) 09:44:19
Q:
直訳とスラッシュリーディングで英語は話せない?

私たちの世代の英語教育は文法と訳読が中心でした。その為、英語は読めるけど、話せないという生徒が非常に多かったでした。そこで、現在では 英語教育も コミュニケーション重視の方向に向かっています。

そこで 皆さんは CLTをご存知でしょうか? ご存知でない 場合は ↓のサイトをご覧ください。

english2speaking.web.fc2.com/entry/28.html


CLTはいいと思います。何のかんのと理屈をつけても言語の目的はコミュニケーション。その為にはCLTは豊かなアプローチだと思います。ある意味、当たり前なアプローチ、と。

アメリカでは学校での外国語教育だけではなく、職場でも意思疎通の能力を高める為にCLTを導入しているところがある様です。

ところが、↓のように CLTに意義を唱えている人もおります。


≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。

ところで、中学で、直訳を教えない学校が、ますます多くなっている印象を受けます。高校でも同様です。しかし、直訳ができる生徒とできない生徒の英語力は、高校になると益々開いています。
偏差値の高い高校であっても同様です。これが現状なのです。(帰国子女や、英語をよく使える環境にある生徒はもちろん別ですが…)

私も 東京外語大学の院生の方から、Communicative Language Teachingというのがあり、現在、私の町で使っている教科書がこれに基づくものではないかという話を聞きました。私に異論を唱えた人が、この理論について言及されているかわかりませんが、私は、その教科書と、教員の指導力のせいで、私の町の生徒の英語レベルが上がらないと感じています。
以前、ボーイスカウトの通訳で、ブータンのスカウトと話したことがあります。彼女達の英語力の高さに驚きましたが、ブータンでは、小学1年生から英語を学び始め、英語以外の授業にも英語を使うと聞きました。
このような環境でしたら、CLTは有効でしょう。しかし、環境の違う日本で、同じ理論が、本当に有効なのでしょうか。日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うと思います。
「体系的な指導理論」は確かに大切だと思います。しかし、実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか。≫


そこで質問ですが、みなさんは CLTについて どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12235259397


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