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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

591Hart Bel:2025/03/06(木) 11:55:38
Q:
現代の日本において、英語学習は多くの人々にとって重要な課題となっています。しかし、学校教育や従来の学習方法では、必ずしも効果的な英語習得につながっていないという現状もあります。
特に、単語や文法の暗記に偏りがちな学習法は、実践的なコミュニケーション能力の向上を妨げているという指摘もあります。そこで、私たちは、より効果的な英語学習法について考える必要があります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading3.html )から英文を借りました。(予め スラッシュを入れています。)

"Since one side of each egg is pointed, /space between eggs is minimized//
as they lie on their sides /with the pointed ends /facing towards the center."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Omdat één kant van elk ei puntig is, /wordt de ruimte tussen de eieren geminimaliseerd// terwijl ze op hun zij liggen /met de puntige uiteinden /naar het midden gericht."


ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように 解説しています。

≪それぞれの卵の1つの端がとがらされているので/卵の間の空間〔距離〕は、最小限にされます//
それら(=卵)がそれらの側に横たわる時/(←どの側?)とがった端を持っている(側に)/中央の方を向いている(とがった端を)。

《意訳》
それぞれの卵は片側がとがっているので、とがった側を中央に向けた状態で置くと、卵間の距離は最少になります。≫

スラッシュで 英文をブレイクダウンして、チャンクを直訳しても 分かりにくいですね。直訳を金科玉条にしている そのサイトの主も 流石にこれでは 分かりずらいらしく、意訳を付けています。そうすると、最初から直訳なんか 要らないような気がします。もっとも、こういうのは 訳すよりも 卵を2つ用意して イメージした方が ピンとくるのではないでしょうか?

そこで質問ですが、私たちが英語を学ぶ際に、福沢諭吉のようにオランダ語を橋渡しとして利用することはできません。では、その代わりに、現代の日本人が英語を効率的に習得するためには、どのような方法が考えられるでしょうか?特に、単なる直訳に頼らず、より自然な理解を促す学習法について、ご意見をお聞かせください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311675922


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