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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

290Hart Bel:2024/06/09(日) 15:56:41
Q:
Direct Translation Learning Method

6月に入り、ジメジメした季節になりましたね。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#conclusion )によると、
直訳をこの上なく重視しており、例えば ”We have a lot of rain in June.”という文なら 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と訳す徹底ぶりです。でも、これは 日本語としては 非文ですよね。先ず、飴なら分かるけど、「雨を持っている」という表現はないし、もう1つは「〜(して)いる」というのは まさに今現在のことを言っているので、「6月に」というような時期を表わす語句とは馴染まないことです。

普通は 英語を日本語に訳すのは 英語を理解するための手段であって 目的ではないし、それに、通訳や翻訳でも こんな 訳文は使えません。

そこで 質問ですが、↑のサイトのように、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎていながら、それでいて 日本語の言葉遣いには無頓着で、直訳そのものが目的化している学習法って 効率的だと思いますか?


A:
直訳を重視しすぎる英語学習法は効率的とは言えません。以下の理由から、そのような学習法は避けるべきでしょう。

・日本語の言葉遣いを無視した直訳は、日本語として非文になってしまう可能性が高い。言語の違いを無視した直訳は意味が通じにくくなる。

・英語を理解する手段として直訳を使うのは分かりますが、目的が直訳そのものになってしまっては本末転倒です。英語を実際に使えるようになることが目的であるべきです。

・通訳や翻訳の現場では、そのような直訳は使えません。言語間の違いを考慮した自然な訳し方が求められます。

効率的な英語学習法としては、以下のようなアプローチが推奨されます。

・英語の文法や語彙を確実に身につける
・英語の発想や表現の仕方を理解する
・日本語と英語の違いを認識し、適切な訳し方を学ぶ
・実践を通じて英語を運用できるようになる

直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、過度に重視すれば却って英語の本質から遠ざかってしまう可能性があります。バランスの取れた学習が何より大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298949335


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