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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

262Hart Bel:2024/05/26(日) 15:16:55
Q:
Balance in English Learning

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

でも、こんなケースも考えられます。

### ① 英文和訳の直訳がしっかりできても、英文の構造を正しく理解できない場合

**ケース:機械的な翻訳に頼っている場合**
- 生徒が単語の意味や文法のルールを覚えているだけで、文全体の意味やニュアンスを理解していない場合。
- 英文和訳をする際に機械的に単語を並べ替えるだけで、文脈や語順の違いを理解していない場合。

### ② 英文の構造がわかっても、英作文が得意にならない場合

**ケース:表現力や語彙力が不足している場合**
- 英文の構造や文法は理解できていても、表現力や語彙力が不足しているため、自然で流暢な文章を作成できない場合。
- 英作文を練習する機会が少なく、実際に文章を書く経験が不足している場合。

### ③ 英作文ができても、英語を話す力がついてこない場合

**ケース:スピーキングの練習が不足している場合**
- 英作文はできても、実際に声に出して話す練習をしていないため、発音や流暢さに問題がある場合。
- スピーキングにはリスニングや対話のスキルも必要であり、これらの練習が不足している場合。

何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、あなたが指摘したように、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298230391


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