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第26回参議院議員選挙(2025年)

664OS5:2025/06/10(火) 07:57:42
https://www.sankei.com/article/20250609-TQH7X5FXPZK6PPSSDZIEQNGX2Q/
「80歳の壁」の著者で精神科医の和田秀樹氏、政治団体「幸齢党」設立 参院選候補擁立へ
2025/6/9 21:01
「80歳の壁」の著者として知られる精神科医、和田秀樹氏(65)は9日、東京都内で記者会見し、政治団体「幸齢党」を設立し、夏の参院選に候補者を擁立すると発表した。和田氏は代表に就任する。自身は立候補せず、知名度向上に注力する。高齢者福祉の充実、無駄な医療費削減を掲げ「高齢者が元気な社会は若い人たちも夢が持てる」と訴えた。

立候補を予定する新人5人も会見に同席した。さらに候補者を増やし、選挙区と比例代表のどちらに擁立するか調整する。

665名無しさん:2025/06/10(火) 23:52:31
日本保守党、田中克和氏を公認せず推薦に 参議院選挙愛知選挙区、減税日本が公認
https://www.chunichi.co.jp/article/1080394

百田・有本と河村の確執が噂されるが、河村直系だから公認が下りず推薦に…

666OS5:2025/06/11(水) 12:50:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ff5ba320c9e72b780bf876432655706f82c311
「崖っぷち」「党がなくなる」政党要件ピンチの社民党 “主戦場”九州で強まる切迫感
6/11(水) 12:42配信

西日本新聞
街頭で演説する社民党の立候補予定者。「政党要件」を懸けた選挙戦が迫る=7日、宮崎市(撮影・神屋由紀子)

 前身の社会党時代から80年の歴史を持つ社民党が瀬戸際を迎えている。今夏の参院選で全国の得票率2%に達しなければ公選法上の政党要件を失い、次期国政選挙で制約を受けるからだ。村山富市元首相を生み、党首の出身地もある九州は、老舗政党の基盤となってきたいわば“牙城”。全国屈指の党員数を誇る福岡も含め、生き残りを懸けた戦いの主戦場になっている。

【写真】「ひとりを笑うな。」社民が少数逆手に取った自虐ポスター

 「組織が確実に小さくなり、党の発信力が弱まっている」。2日、福岡市であった参院選福岡選挙区(改選数3)に立候補予定の社民新人の事務所開きで県議は危機感を隠さなかった。

 社民が選挙区に擁立するのは九州では福岡のみで2022年に続き2回連続。自前候補の擁立を見送った19年は県内で16年から4万票近く減らした。「候補がいることで支持者の本気度が上がる」と県連合幹部。県内で2%獲得を最低ラインに設定し上積みを狙う。

 旧産炭地を抱え、かつて労働組合の隆盛を誇った福岡は「党員数が全国トップクラス」(社民関係者)。地方議員も多く、党内から熱い視線を送られている。

 公選法上の「政党」は国会議員5人以上か、直近の衆院選か参院選で選挙区または比例の得票率2%以上が要件。満たさなければ、衆院選小選挙区は比例と重複立候補できず、政見放送もできない。参院選で比例に候補を出すには、10人以上の擁立が必要になる。

 現在、所属議員3人の社民は昨秋の衆院選比例代表で得票率1・71%どまり。「もう後がない」(比例候補者)状況だ。今回の参院選で選挙区への擁立は福岡を含めて6人と少なく、4人を立てる比例での得票率2%の達成が「政党」維持へのハードルとなる。

 村山元首相の地元で革新のとりでと言われた大分でも切迫感が強まっている。「党の存亡を懸けた重要な選挙だ」。6日、大分市で開いた集会では出席者から「崖っぷち」「党がなくなる」との発言が相次いだ。

 最盛期に約700人いた党員は今や約100人。議員や党員の多くが立憲民主党に移った20年の“分裂”が響く。頼みの村山氏も101歳と高齢で応援に回るのは難しい状況。前回、福島瑞穂党首が稼いだ21万7千の個人票も今回は改選組でないため期待できない。

 その福島党首の出身地、宮崎でも「とっくに崖の下に落ちちょる。はい上がるしかない」と党関係者。参院選の主要論点となりそうな「令和のコメ騒動」や消費税減税といったテーマで有権者の関心を引くには至っておらず、長年の支持者に「平和と護憲」を説いて巻き返しを図る戦術だ。

 7日、宮崎市中心部で演説した比例代表の公認候補予定者は「社民党に大きな力を貸してください」と声をからした。 (華山哲幸、中野剛史、神屋由紀子)

667OS5:2025/06/11(水) 17:56:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8057a30400cf2cfa646662e80b002d59320a2b0
国民、山尾氏の擁立見送り 参院選
6/11(水) 17:38配信



時事通信
山尾志桜里元衆院議員=10日、東京都千代田区

 国民民主党は11日、山尾志桜里元衆院議員の参院選擁立を見送ることを決めた。

668名無しさん:2025/06/11(水) 17:57:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7816fad728fc43207c17152f621cb528bc34ee5d
【速報】候補者選び難航していた参院選大阪選挙区の自民候補に柳本顕氏
6/11(水) 16:42配信


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コメント29件


関西テレビ
柳本顕氏

自民党は来月にも予定されている参院選の大阪選挙区に前衆議院議員の柳本顕氏を擁立すると発表しました。

自民党の大阪選挙区の候補者を巡っては太田房江参議院議員を擁立することを党本部が決定していましたが、太田氏が選挙を巡って別の議員に金銭の提供を持ち掛けたと一部週刊誌が報じていました。

これを受け、太田議員は「事実無根のいわれなき誹謗中傷を受け体調を崩した」として出馬を辞退し、自民党は候補者の公募を行っていました。

参院選大阪選挙区の立候補予定者は以下の通りです。(敬称略)

・橋口玲(立憲)
・杉久武(公明)
・岡崎太(維新)
・佐々木理江(維新)
・清水忠史(共産)
・渡辺莉央(国民)
・椛田健吾(れいわ)
・宮出千慧(参政)
・正木真希(保守)
・平理沙子(諸派)
・武内隆(諸派)
・橋口和矢(諸派)
・稲垣秀哉(諸派)
・東修平(無所属)

関西テレビ

669名無しさん:2025/06/11(水) 23:30:58

8485 :OS5 :2025/06/11(水) 12:39:51
2020年市長選選挙結果
東修平、無所属・現、当選。1万2970票。
土井一慶、大阪維新の会・新。7212票。

2024年市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/8359
開票結果
当  9,989 銭谷翔 36 無新〈1〉 東後継
   8,891 渡辺裕 50 無新 

https://news.yahoo.co.jp/articles/737e90fbdeaabee8738ebc1a779ba8bcb2c4890a
参院選大阪選挙区 前四條畷市長の東修平氏が出馬表明 社会保障制度の改革に意欲
6/11(水) 11:25配信


 今夏に予定されている参議院選挙の大阪選挙区に、前・四條畷市長が立候補を表明しました。

 参院選大阪選挙区から無所属で立候補することを表明したのは東修平さん(36)です。

 東さんは2017年、28歳の時に当時全国最年少の市長として四條畷市長選に当選し、2期8年の市長を務めました。社会保障制度の改革を実現したいとしています。

 (東修平さん)
 「8年の実務経験があるからこそ、社会保障のような身近な問題、しかし根本的な解決が必要な問題に、私は徹底的に取り組みたい」

 改選数4の参院選大阪選挙区には東さんのほかに、立憲民主党、公明党、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、参政党、NHK党、チームみらいなどから、12人が立候補を予定しています。

 また、自民党は現職の太田房江参議員の出馬辞退を受け、候補者の公募を行っています。

670OS5:2025/06/11(水) 23:52:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/34caf9ee7f06bc93982b15d4275dd4c5c33ab249参院選大阪選挙区の構図固まる、9党対決で激戦必至…自民は候補者選び曲折
6/11(水) 23:31配信

読売新聞オンライン
 今夏の参院選大阪選挙区(改選定数4)で、自民党が11日に候補者を決めたことで、主要各党の顔ぶれが出そろい、構図が固まった。国政政党9党が対決する全国屈指の激戦区となる。

 自民によると、公募には66人から応募があり、書類審査を通過した7人への面接を経て、新人で前衆院議員の柳本顕氏(51)の擁立が決まった。柳本氏は元大阪市議で、日本維新の会の看板政策・大阪都構想への反対運動を主導してきた。

 自民府連の青山繁晴会長(参院議員)は11日、読売新聞の取材に「公明正大に選んだ。決まった以上、府連としてはまとまって戦う」と語った。

 大阪選挙区は過去3回、4議席のうち維新が2議席、自民と公明党が1議席ずつを獲得してきた。

 今回は定数が1増えて4となった2013年参院選以降、最も多い9党が候補者を擁立。諸派や無所属も含め11日時点で15人が立候補を予定している。

 維新は今回も2議席獲得を目指し、4月に新人2人の擁立を発表。守島正・選挙対策本部長代行(衆院議員)は取材に「柳本氏になったことで、自民と維新の政策の違いを対比しやすくなる。大阪で実現してきたことを愚直に訴えていきたい」と話した。

 現職を立てる公明は昨年10月の衆院選で、府内の4小選挙区を失った。府本部の土岐恭生幹事長(大阪市議)は取材に「参院選はリベンジの戦いとなる。政府・与党の実績を訴え、完全勝利を目指す」と語った。

 候補者が乱立する中で、維新が2議席を維持できるかや、擁立が遅かった自民が1議席を守れるかが焦点となる。

 自民の候補者選びは曲折をたどった。

 自民は昨年10月の衆院選で、大阪で候補者を擁立した15小選挙区全てで敗北。同12月に府連会長に就任した青山氏は、府連が既に決めていた方針に沿って、党本部に公募の実施を求めてきた。参院選大阪選挙区には現職の太田房江氏(73)がいたが、太田氏も含めて選考することを想定していた。

 しかし、青山氏によると、党本部側は「現職優先」との考えが強く、公募の実施には太田氏と遜色のない候補者が応募する必要があるとの条件が示されたという。

 青山氏は人材のめどをつけたが、党本部は5月13日、太田氏の擁立を発表。青山氏は自身のブログで「石破総理(首相)が突然、府連に諮ることなく、参院選に介入された」と批判した。

 その後、「週刊ポスト」が、太田氏が2019年の参院選前に地方議員らへ支援を求め、見返りに資金を提供すると持ちかけたと報道。太田氏は否定したが、同月26日に体調不良などを理由に不出馬を表明した。大阪選挙区は全国で唯一、自民の候補者がいない事態となり、党本部が緊急で公募していた。

◇参院選大阪選挙区(改選定数4)の立候補予定者
柳本顕  51 自新
橋口玲  56 立新
杉久武  49 公現
岡崎太  57 維新
佐々木理江  42 維新
清水忠史  57 共新
渡辺莉央  30 国新
椛田健吾  44 れ新
宮出千慧  40 参新
正木真希  46 保新
稲垣秀哉  55 諸新
平理沙子  34 諸新
武内隆  62 諸新
橋口和矢  55 諸新
東修平  36 無新

(党派の並びは参院勢力順)

671OS5:2025/06/11(水) 23:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7e3e8eb49b7a55555a107346f82149dbe24c5a
ドンデン返し 突然、山尾志桜里氏の内定取消←全47都道府県連に反対された 国民民主HPに山尾氏P残ったままドタバタ混乱
6/11(水) 18:38配信

デイリースポーツ
 参院選出馬会見を行った山尾志桜里氏=10日

 国民民主党が11日、参院選公認候補とすることを内定していた山尾志桜里元衆院議員に関して、急転、公認を見送ると発表した。

 榛葉賀津也幹事長の会見が、テレビの夕方ニュースなどで伝えられた。

 榛葉氏は、このほど行われた党の全国会議で、全国の都道府県連、全国の地方自治体議員から山尾氏の公認見送りの要望が続出したとし「全ての都道府県から山尾さんに関しては公認を見送ってほしい」との声があったとした。

 10日に山尾氏が開いた会見について、弁明のチャンスを与える意味合いもあったとし、疑惑を払拭する内容ではなかったと判断されたと説明した。

 党公式ホームページに候補予定者として、山尾氏のプロフィールページが残ったままのドタバタ劇となった。

672OS5:2025/06/11(水) 23:57:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/785156a07758c34980e0d95163da9b3c8231c0f3
参院選愛知選挙区…河村たかし衆院議員の公設秘書・田中克和氏が立候補を表明 日本保守党の公認得られず「推薦」に
6/11(水) 16:35配信
東海テレビ
記者会見する田中克和さん 2025年6月11日

 参議院選挙愛知選挙区に、河村たかし衆院議員の公設秘書の田中克和さんが、立候補を表明しました。

 6月11日に会見した田中克和さん(41)は、参院選・愛知選挙区に、地域政党・減税日本の公認で立候補します。

 田中さんは、2024年の衆院選では、日本保守党の公認で愛知5区から出馬し、今回の参院選でも、河村議員らが保守党本部に公認を申請していましたが、調整がつかず「推薦」となったということです。

田中克和さん:
「減税が本当に待ったなしだなと、あらためて前の衆院選も含めてすごく分かったところでございます。河村さんを信じる市民の皆さま、国民の皆さまのために、しっかりと早く成果を上げるような働きをしていきたい」

 改選数4の愛知選挙区は自民・立憲・公明の現職が改選を迎えるほか、国民・共産・れいわ・参政・社民などから立候補が予定されています。

673名無しさん:2025/06/12(木) 00:04:15
>「代表の私にも責任がある」
「にも」ということは 他の誰かに責任があるんですかねーーー


ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7b77f57a2dc31286bff6634263f63184c02eb43
国民・玉木氏 山尾氏の公認見送り「私にも責任」「対応遅かった」
6/11(水) 20:33配信
毎日新聞
党首討論終了後、記者の質問を受け、山尾志桜里氏の夏の参院選公認見送りを表明した国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2025年6月11日午後6時56分、平田明浩撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、参院選比例代表での擁立を予定していた山尾志桜里元衆院議員の公認を見送った理由について「有権者、全国の支援者から十分な理解と信頼が得られないと判断した」と説明した。山尾氏の擁立は玉木氏が主導しており「代表の私にも責任がある」と述べたが、責任の取り方については「厳しく受け止めたい」とするにとどめた。国会内で記者団の質問に答えた。

 山尾氏は10日に記者会見し、過去の不倫疑惑などについても釈明したが、詳細についての回答を避ける場面も目立った。玉木氏は会見について「明確に答えにくい点があったことも、多分事実」とした上で、11日の党会合で党所属国会議員から「東京都議選や参院選を控えている中で、選挙を展開することが極めて難しい」などの意見があったと説明。「(山尾氏が)理解と信頼を得られるには至っていない」との認識を示した。5月14日に山尾氏の擁立を発表した当初から、過去の疑惑が再燃する懸念が指摘されていた点については「(対応が)遅かった、もっと別の対応があったのではないかという批判は真摯(しんし)に受け止めたい」と述べた。山尾氏には公認見送りを発表前に伝えたというが、反応については「相手があることで控えたい」と明らかにしなかった。【遠藤修平】

674OS5:2025/06/12(木) 00:12:00
有本香  日本保守党事務総長 24年衆院選東京(単独1位)落選
梅原克彦 元仙台市長 24年衆院選東京(単独2位)落選

https://www.sankei.com/article/20250610-6JUGLGCVGZJY7NX5JXNBXDJ3TE/
保守、参院選の大阪選挙区と比例代表に3新人
2025/6/10 22:02
日本保守党は10日、参院選の大阪選挙区と比例代表に新人計3人を擁立すると発表した。候補者は次の通り。(敬称略)

大阪 正木真希▽比例代表 有本香、梅原克彦

675名無しさん:2025/06/12(木) 00:13:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1171688/
参院選北海道選挙区 12人の出馬有力 改選数「3」で最多タイ見通し
則定隆史 田辺優月 会員限定記事
2025年6月11日 18:30(6月11日 21:03更新)
 参院選北海道選挙区(改選数3)は、11日までに12人が出馬を表明し、対決の構図がほぼ固まった。改選数が3に増えた2016年以降、候補者数は22年の前回選挙と並び最多となる見通し。乱立模様の選挙戦は当選ラインを引き下げるとの見方もあり、各陣営は支持獲得へ気を引き締める。
 自民党はともに現職の高橋はるみ氏(71)と岩本剛人氏(60)、立憲民主党は現職の勝部賢志氏(65)を擁立。ほかに新人で、日本維新の会のオカダ美輪子氏(45)、共産党の宮内史織氏(32)、国民民主党の鈴木雅貴氏(33)、れいわ新選組の野村パターソン和孝氏(40)、参政党の田中義人氏(53)、日本保守党の小野寺秀氏(61)が出馬を予定。政治団体のNHK党、日本改革党、チームみらいもそれぞれ候補擁立を予定する。
 参院選道選挙区は、改選数が2から3に増えた16年は10人、19年は9人、22年は12人が出馬した。今夏の参院選は、候補を擁立する政党や政治団体の数も2016年以降では最多の11となる見通し。維新、れいわ、保守は道選挙区に初めて独自候補を擁立する。
 候補者多数の選挙戦を前に、各陣営は支持層を固めるとともに無党派層の動向を注視する。道選挙区は40万票強が当選ラインの目安とされるが、自民の陣営関係者は「無党派層の票が各党に散らばれば40万を切るかもしれない」と分析。立憲道連幹部は「無党派層が多い札幌で票の争奪戦が激しくなるだろう」とみる。
 各党が道選挙区で擁立を競う背景には、参院選を機に道内での党勢拡大を図り、全国比例の得票を掘り起こす狙いもある。ある野党陣営の幹部は「道選挙区で当選圏に入るのは厳しいかもしれないが、有権者の選択肢となりえるよう存在感を示さなければならない」と話す。
( 則定隆史 、田辺優月

676OS5:2025/06/12(木) 00:15:40
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/576324
[参議院選挙・新潟2025]立憲民主党・森裕子氏が比例代表に初挑戦 ざわつく自民党、選挙区への影響警戒
2025/3/19 10:10
(最終更新: 2025/3/19 10:25)
 2025年夏の参議院選挙で立憲民主党公認の森裕子元参議院議員(68)が比例代表に初挑戦する。2016、22年の参院選新潟選挙区(改選数1)では社民や共産など各党と「野党共闘」で戦ったが、今回は協力が得られる見通しがなく、「未知の戦い」(森氏)となる。一方、新潟選挙区で新人候補を擁立する方針の自民党は、一定の知名度がある森氏と立民の現職候補予定者との連動で生まれる相乗効果を警戒している。

立憲民主・比例代表候補内定の森裕子氏「国民の生活が第一の政治を」
立憲民主党、森裕子氏を党公認の比例代表候補に内定
 22年の参院選で落選し、政治の表舞台から遠ざかっていた森氏が3月上旬、新潟市中央区で久しぶりに報道陣の前に姿を現した。会見で森氏は「全国的に活動を展開するが、活動の基本はこの新潟だ」と語った。

▽社民、共産は支援せず

 森氏は新潟市秋葉区出身で新潟市南区在住。01年の参院選新潟選挙区(当時改選数2)に旧自由党公認で立候補し初当選。旧民主党政権下では文部科学副大臣などを務めた。再び野党となった後も国会論戦で首相らを追及。16年の参院選新潟選挙区は、県内初となる共産を含む野党共闘の枠組みに支えられ、接戦を制した。

 2025年夏の参院選で、立民県連は新潟選挙区に現職の打越さく良(ら)氏(57)を擁立する予定だ。県連は参院議員を3期18年務めた森氏の知名度や人脈は打越陣営にとってもプラスになるとみる。県連の米山隆一幹事長は「2人の活動を生かし合い、他の比例候補の選挙にも役立つよう態勢をつくりたい」と力を込めた。

 ただ全国比例の選挙は森氏にとって初めて。「選挙区選挙とは全く違う」と覚悟を口にする。これまで森氏を支えた社民、共産は新潟選挙区では立民の打越氏を支援する方向だが、比例代表では様相が異なる。

立憲民主党県連の常任幹事会で、参院選比例代表への決意を述べる森裕子氏(左)=新潟市中央区

 国会議員が現有3議席の社民は公選法上の政党要件の維持が懸かるため、票の掘り起こしに必死だ。県連の長部登代表は「崖っぷちの戦い。今回は森氏を応援できない」と言い切る。

 比例代表の候補がいる共産党も立場は変わらない。県委員会の樋渡士自夫委員長は「全国区で競争する。森氏への支援は全くない」と述べた。

 加えて立民最大の支持団体である連合も比例代表に労働組合の組織内候補を抱える。連合新潟の小林俊夫会長は「組織内候補と同じ全国比例で戦う森氏の支援は難しい」と悩ましい表情を浮かべた。

▽自民、「タッグ」に警戒

 永田町でも一定の存在感があった森氏の立候補表明に、新潟選挙区で新人の中村真衣氏(45)を立てる方針の自民はざわつく。県連の岩村良一幹事長は「森氏は新潟県が主戦場になり、多くの票を集めるだろう」と警戒。ある自民県議は「打越氏とタッグを組んで自民への批判を展開されるとマイナスだ」と漏らした。

 参院選新潟選挙区には他に参政党新人の平井恵里子氏(46)が立候補を予定している。

<メモ>参院選で有権者は選挙区と比例代表で1票ずつ、計2票を投じる。比例代表は候補者名でも政党名でも投票でき、ドント式で各党に議席を配分する。候補者の得票順に当選する「非拘束名簿式」が原則だ。一方で各党は優先的に当選が決まる「特定枠」も使用できる。

677OS5:2025/06/12(木) 15:10:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/509119df9e09d457c8fc66fcf980eeeaf4ccbab3
「出馬要請は玉木代表本人」山尾志桜里氏 怒りのハシゴ外し暴露 何度も延期ゴタゴタ→出馬会見同席を拒否され「辞退なら同席」と言われた 反撃2400字声明
6/12(木) 14:07配信


デイリースポーツ
 山尾志桜里氏

 国民民主党から参院選公認内定を取り消された山尾志桜里元衆院議員が12日、X(ツイッター)に声明文書を掲出。10日に出馬会見を行った翌日に急転内定を取り消される事実上のハシゴ外しに、怒りの2400文字長文で内幕を暴露した。

【写真】こんなに蜜月だったのに 先月にはそろって笑顔&ガッツポーズの玉木代表と山尾志桜里氏

 「昨日6月11日、国民民主党の両院議員総会において、事実上の公認取消の決定を受けました。国政への再挑戦を決意しておりましたが全国比例代表候補として、その場に立つことは叶いませんでした」と伝えた。

 声明によると、昨年末に玉木雄一郎代表から国政復帰の誘いがあり、今年に入って玉木氏から具体的な参院選出馬要請があり、玉木氏と榛葉賀津也幹事長の2人と面会して正式要請を受けたという。

 「悩み抜いた末」に決断したとし、「今回の両院議員総会での公認取消決定は大変残念です」とした。

 4月23日に「公認決定」の連絡があったが、党から発表先送りと、予定していた玉木代表、榛葉幹事長同席の記者会見も見送りたいとの要望があったという。「予定通りが望ましいのではないか」と意見を伝えたが、党の判断に任せたという。

 その後、「SNS等での批判の沈静化」「愛知県内における私の政治活動に対する愛知県連所属国会議員からの強い懸念」「他の候補者との一斉発表」などを理由に、「複数回の発表先送りの連絡」があったという。

 5月14日に発表。街頭活動にも参加し、玉木代表とマイクを握った。政治活動を進めることが可能となり、6月7日に後援会や支援者と事務所開き。

 持ち越しとなっていた出馬会見は、早期開催を希望しながら党判断を待ち、6月10日実施が決まった。

 ここで玉木代表と榛葉幹事長の同席を希望したが、「辞退会見であれば同席するとのお答えは大変残念でした」と明かした。

 会見後「24時間も経たないうちに『公認取消』の性急な結論を頂戴したことには正直驚きました」とした。

 「あきらかに執行部主導でご要請を受け擁立頂いたにも関わらず、執行部の責任において判断せずに、両院議員総会での決定という形をとる点にもかなり違和感がありました」と指摘した。

678名無しさん:2025/06/12(木) 22:29:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f611b56dbdeeae9fe9a143a8df80222f66fb4e
各党幹部が相次いで岩手入り 政権の命運を握る1人区重視 参院選
6/12(木) 15:48配信


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毎日新聞
総決起大会に出席した自民党の森山裕幹事長=盛岡市で2025年6月7日午後2時3分、山田英之撮影

 今夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に候補者を擁立する自民、立憲民主、参政の3党幹部が、相次いで岩手県入りしている。衆院で過半数を割る少数与党の石破茂内閣は、参院選で負ければ政権交代につながりかねない。改選数2以上の選挙区は、与野党が議席を分け合う傾向にあるのに対して、全国に32ある1人区の結果は選挙全体の勝敗を左右する可能性が高い。政権の命運を握る1人区を各党が重視している。

 岩手選挙区に立候補を表明したのは、自民党元職で元復興相の平野達男氏(71)=公明党推薦▽立憲民主党現職で元パラリンピック選手の横沢高徳氏(53)▽参政党新人で会社員の及川泰輔氏(46)。

 自民の森山裕幹事長は6月7日、盛岡市内で開かれた平野氏の総決起大会に出席。消費税が社会保障の財源になっていることを説明したうえで「財源がどこにあるのか議論して、裏付けをしないと消費税を簡単に下げたり、ゼロにしたりするなんて、あり得ない話だ」とクギを刺した。参院選に向けて「日本の政治を自民党と公明党の連立に託してもらいたい。政治の信頼を取り戻し、難しい時代を乗り切って行ける政治を進めたい」と支持を呼びかけた。

 立憲の小川淳也幹事長は5月11日、盛岡市内であった党県連大会で「この夏の決戦に向けて、改革を前に進めるのか、それとも後退させるのか、大きな問いを持って臨みたい」と呼びかけた。終了後の取材で岩手選挙区を「常勝区」と表現し、「1人区の野党候補は少ない、あるいは1人に越したことはない。協力いただける所、難航している所があるのは事実だが、最後まで野党候補を絞り込むことに努力したい」と野党共闘の実現に強い意欲を示した。

 参政の神谷宗幣代表は5月11日に盛岡市内で党の集会に出席し、「我々には何かの団体や組織が裏に付いていない。党員のやる気がなくなったら終わる党だ。他のどの党とも野合しない」と強調した。及川氏とともに街頭に立ち、「民営化が正しいと言って郵便局を民営化したが、国営化した方がいい。地方に公務員は必要だ」と主張。経済対策について「減税は一丁目一番地。積極財政と金利を上げないことを組み合わせて、地方経済を強くする」と演説した。【山田英之】

679名無しさん:2025/06/12(木) 22:30:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/a082f6c7a21c82b6cad7db35b98b229b62ede8c6
「自分から誘っておいて…」玉木代表の裏切りにブチギレた山尾志桜里氏の“逆襲”が始まる  周囲に「事務所開きをした後であんまりだ」と怒りを吐露
6/12(木) 10:24配信


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デイリー新潮
山尾志桜里氏、玉木雄一郎代表

「そもそも私から出たいと言ったわけではない。玉木さんから誘われたから出馬を決意したのに、あんまりじゃないか」。山尾志桜里氏は周囲にこう怒りをぶちまけているという。国民民主党の擁立が報じられてから1カ月、山尾氏は記者会見を早く開きたいと考えていたが、「待て、待て」と言い続ける玉木雄一郎代表に言われるがまま従ってきたという。そのはてに起きた“裏切り”。“不倫コンビ”の盟友関係は完全に決裂してしまった。

【写真を見る】“美魔女”と呼ばれていた頃の山尾志桜里氏

 ***

一夜明けて“想定外”の展開に…
「もし仮に党の方で取り下げの決断をされたときはどう対応されますか」

 2時間半に及んだ6月10日の釈明会見終盤。記者に問われ、山尾氏は口ごもりながらこう答えた。

「うーん、ちょっとすみません、あまりそういうことを想定していないので…。すみません、想定しておりません!」

 だが、「想定外の事態」は翌日には現実のものとなった。

 11日午後、国民は両院議員総会で山尾氏の公認内定取り消しを発表した。前日の会見で山尾氏が8年前の不倫について全く説明をしようとしなかったことを受け、山尾氏本人と党に批判が殺到。これ以上「山尾ショック」を引きずったままでは来る都議選、参院選を戦えないと判断したのである。

待ちきれず、記者会見を強行しようとしていた山尾氏
 同日夜、ぶら下がりに応じた玉木氏は「色々な過去は誰にもあります。そんな中で常に挑戦できる再チャレンジを用意することは政治の仕事だと思います。ただ、今回は理解と信頼を得られなかったと認識しています」と山尾氏を庇いつつも、致し方ない判断だったと強調した。

 本人の反応を問われると、「事前に本人には伝えています。反応は相手のあることなので控えたい」。玉木氏が山尾氏の反応を言えなかったのも無理はない。冒頭で伝えた通り、山尾氏は納得していないどころか、玉木氏にブチギレているというのだ。

 国民民主関係者が語る。

「記者会見を開かずに逃げ続けていると山尾さんは批判され続けてきましたが、本当はもっと前から開きたがっていた。それを『待ってくれ』と止めてきたのは玉木氏です。玉木氏が3日の定例会見で山尾氏について問われ、『会見をするべき』と発言した後も“待て”は続いた。しびれを切らした山尾さんは、最終的には党の許可なしに自分で場所を取って強行する構えまで見せていたのです」

 なぜ玉木氏は「待て」と言い続けたのか。

「もう山尾さんを抱えていたままでは持たない、どこかで公認を撤回せざるを得ないと考えていたからでしょう。ただ、山尾さんからすれば、だったらもっと早く言ってくれということ。事務所開きをして、玉木さんと並んだ写真を貼った選挙カーまで用意し、ポスター・チラシを作った後でそれはないでしょう、と」(同)

山尾氏の“逆襲”が始まる? 
 今月に入って山尾氏は以前住んでいたことのある東京・吉祥寺に事務所を構え、マスコミも呼ばずに事務所開きをしたばかりだった。

 別の国民民主関係者は「今回の混乱の責任はひとえに玉木さんにある」と断じる。

「自分がグラドルとの不倫のピンチを切り抜けたから、山尾さんの8年前の不倫も“過去の過ち”で乗り越えられると甘く見ていたのでしょう。玉木さんは山尾さんの心が折れ、自ら降りると言ってくれることを期待していたのではないか。しかし、山尾さんはご覧の通りサンドバッグ状態になろうとも我を通し続けた。『動物の餌』失言も重なり、党内での玉木さんの求心力は急激に低下しています」

 そして、山尾氏の“逆襲”が始まるのではないかと懸念する。

「山尾さんは少なくとも、選挙の準備にかかったカネだけはなんとかして欲しいと考えているようです。ただ、カネだけで彼女の怒りが収まるとは思えない。この間に玉木氏と交わしてきた話をどこかに全て暴露する展開も十分に考えられる。山尾さんが玉木批判に転じたら、『山尾ショック』は鎮火どころかさらに燃え盛り、選挙戦は厳しい展開を余儀なくされるでしょう」(同)

 国民民主党はまさに“不倫まみれ”になって、ますます沈下しかねない様相を呈してきたのである。

 関連記事【記者会見を開くも「やっぱり不倫は否定」 2時間半逃げ続けた山尾志桜里氏に望月衣塑子記者が珍しく優しかったのは「演劇友達だったから」】では、記者会見の緊迫した模様と、会見に参加した東京新聞の望月記者の質疑が珍しく“優しかった”ワケについて報じている。

デイリー新潮編集部

新潮社

680OS5:2025/06/13(金) 11:49:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e87811d3f9be953031d820f3c3558e85420fca7a
【決戦前夜 参院選くまもと㊤自民党】コメ価格高騰で逆風、備蓄米放出で友好団体のJAは… 熊本県内の首長交代で足場に変化も
6/12(木) 9:09配信

熊本日日新聞
自民党熊本県連の定期大会で、夏の参院選に向けて気勢を上げる立候補予定者や党所属議員ら=8日午後、熊本市中央区(谷川剛)

 「チーム熊本は自民党再生のお手本です。圧倒的な勝利の先に、もう一度国民の信頼を得る道は必ず開けます」

 8日、熊本市中央区のホテルであった自民熊本県連の定期大会。夏の参院選に向け、小野寺五典党政調会長が県連の結束に賛辞を贈ると、会場から拍手が沸き起こった。

 2024年10月の衆院選で、自民は全国で公示前から65議席を減らし、与党で過半数割れに追い込まれた。しかし、県内では全4小選挙区で現職が当選。野党に比例復活も許さない完勝で「自民王国」の盤石さを見せつけた。

 県議会の7割以上を占める県議をはじめ市町村長、100を超える友好団体による組織戦が奏功した。

 県連大会では、衆院選を率いた前川收会長(県議)や三役の続投も決まった。必勝体制で3選を目指す現職の馬場成志氏は「熊本のためにこれまで以上に地味に、しっかりと仕事をさせていただきたい」と訴えた。

 だが、ここにきて自慢の組織力に影響を及ぼしかねない逆風が強まっている。コメ価格の高騰だ。

 消費者の不満の高まりを受け、石破茂政権は政府備蓄米の放出を進める。小泉進次郎農相は随意契約による放出を打ち出し、県内でも7日に店頭販売が始まった。5キロ税込み1944円で売り出した熊本市東区の店舗には約800人が列をつくった。

 備蓄米の放出を巡っては、価格の抑制につながると評価する声の半面、党内の農林族には異論も渦巻く。小泉氏の農政に対する改革姿勢を不安視する生産者もいる。

 6万人の会員を抱え、自民県連で最大の友好団体であるJAグループ熊本の政治団体・県農業者政治連盟の幹部は「小泉さんに反発する人もいる。特に2千円台での放出を良く思っている人はほぼいない」と生産コストに見合わない低価格に顔をしかめる。

 「政府は生産者のことを分かっているのかと不安な農家も多い。厳しい意見も多いが、丁寧に説明するしかない」。JAかみましき組合長などを務めた自民の藤木眞也参院議員(非改選)もため息交じりに話す。

 備蓄米を買えなかった消費者からは「政府にはコメの値下げや海外産米の輸入を求めたい」と恨み節が漏れる。生産と消費の現場で有権者の思いが揺れる。

 友好団体とともに、自民の組織戦を支えるのが県内の市町村長だ。

 5月下旬の馬場氏の選対事務所開き。県市長会長の荒木義行合志市長は「住民生活に密接に関わる首長にとって、政権が安定することは大事。自民が政権の座にいてもらいたい」と協力関係をアピールした。

 ただ、不安要素もある。前回の22年参院選からの3年の間に、新たに12人の首長が誕生。一気に〝世代交代〟が進んだ。

 中でも、荒木泰臣前嘉島町長の死去は大きかった。町長を37年間務め、全国町村会長や県町村会長、自民の町支部長も担った取りまとめ役の不在に、上益城郡を中心に集票力の低下を心配する声もある。

 前川会長に動じる様子はない。「新人とベテランの違いはどこでもある。新しい首長が別の候補を応援する様子はない。影響はあまりないと思う」(参院選取材班)

 参院選は7月3日公示、20日投開票が有力視される。半数ずつ改選となる参院選は通常、政権の「中間評価」と位置付けられる。しかし少数与党で迎える今回の選挙は、政権の在り方も左右する政治決戦の様相を呈する。全国32の改選1人区の一つで、与野党候補が激突する熊本選挙区の現状を追った。

【熊本選挙区の予想の顔触れ】

馬場成志  60 元総務副大臣  自 現(公推)
鎌田聡   60 党県連代表   立 新
山口誠太郎 36 税理士事務所員 参 新

 ※氏名、年齢、肩書、党派、現職・新人の別。推薦・支持する政党があれば( )で。
  党派は自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、参=参政党

681OS5:2025/06/13(金) 11:50:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/38ad558f42ec3f10538838a0ace530439e37846e
【決戦前夜 参院選くまもと㊦立憲民主、参政党】連携、伸長…「風」つかめるか 
6/13(金) 9:39配信

熊本日日新聞
立憲民主党が擁立する鎌田聡氏(左)の応援に駆け付けた野田佳彦代表=5月31日、熊本市西区

 「自民党の声しか通らない熊本でいいのか」。5月31日、熊本市西区のJR熊本駅前。夏の参院選熊本選挙区(改選数1)に出馬する立憲民主党新人の鎌田聡氏の応援に入った野田佳彦代表は、熊本県内での議席奪取を訴えた。

 昨秋の衆院選で与党が過半数割れし、石破茂政権は野党の協力が不可欠な政権運営を余儀なくされてきた。野田氏は「頑張れば私たちが予算も法律も変えられるようになってきた」と永田町の変化を強調。夏の政治決戦を見据え、「保守地盤が一番強いところで勝てば政権交代が現実的になる。熊本は最重点区だ」と踏み込んだ。

 鎌田氏の出馬表明は5月上旬と出遅れたが、関係者の期待感と一体感は高まっている。

 労組出身で県議を26年間務めた鎌田氏は、2016年の参院選から続く県内の野党連携で調整役を担ってきた。立民の候補者選定が長引く中、党代表代行で選挙対策委員長を務める大串博志衆院議員(佐賀2区)が肝いりで口説いた〝本命〟だった。

街頭演説で有権者にアピールする参政党の神谷宗幣代表(中央奥)と立候補予定者の山口誠太郎氏(中央手前)=7日、熊本市中央区

 こうした経緯から、立民を支援する連合熊本(約5万6千人)を中心に国民民主党と社民党の県組織を加えた4者が鎌田氏を支える。共産党県委員会は公認候補者並みという「自主的支援」。事実上の野党統一候補として支援体制は整いつつある。

 野党は国会対応で足並みがそろわず、全国的には熊本のような1人区で候補者が競合する地域もあるが、県内は一線を画す。「戦いの構図はすっきりしている」と野田代表。鎌田氏も「決して小さくない多様な声を国政に届ける責任がある」と力を込める。得票の目標は「35万票以上」を掲げた。

 だが、近年の国政選挙の結果を見ると、高いハードルであることが分かる。参院選で40万票前後を集める自民候補に対し、野党系候補は16年が約27万票、19年が約26万票。22年は約15万票に落ち込んだ。昨年の衆院選比例代表の県内得票は自民・公明両党の計約34万票に対し、立民、国民、共産、社民4党の合算でも約24万票にとどまる。

 立民の前身の旧民主党が参院選熊本選挙区で勝利したのは2007年。「政治とカネ」や年金記録不備問題などで自民政権への不信が全国に広がり、民主に第1党を奪われる歴史的惨敗を喫した。熊本では衆院議員も務めた松野信夫氏が風をつかみ、約8千票差で自民候補を退けた。

 松野氏は今回、鎌田氏の選対本部長を務める。コメ問題に取り組む小泉進次郎農相の人気を警戒しつつ、「組織票だけだととても勝てないが、石破政権は物価高対策に有効な手を打てていない。参院選は最後にどちらに風が吹くかだ」と勝機をうかがう。

 

 参政党新人の山口誠太郎氏は熊本市内を中心に街頭演説を開き、消費税の段階的廃止などを訴える。

 山口氏自身の知名度は高くない。ただ、参政は熊本に初めて候補者を立てた22年の参院選では約3万票を比例で獲得。それを昨年の衆院選では約4万票に伸ばし、勢いを増す。23年の統一地方選では県議も誕生した。

 7日に来熊した神谷宗幣代表は「熊本は党の得票率が高い。前回の少なくとも2倍、できれば3倍取ってほしい」と意気込んだ。(東誉晃、川野千尋)

682OS5:2025/06/13(金) 21:00:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f68e7f65280a9ed7faaa241f0eac391fb2ab44d1
自民、鈴木宗男氏の擁立検討 参院選比例代表、党内に異論も
6/13(金) 19:50配信

共同通信
鈴木宗男参院議員

 自民党が夏の参院選比例代表に、鈴木宗男参院議員(無所属)の擁立を検討していることが分かった。関係者が13日、明らかにした。鈴木氏は2019年の参院選で、日本維新の会の比例代表候補として当選したため、いったん議員辞職した上で自民が公認する段取りを想定している。党内には異論もあるため、執行部は慎重に調整する。

 地盤の北海道を中心に高い知名度の鈴木氏を擁立することで、比例票や2議席獲得を目指す北海道選挙区(改選数3)で票の上積みを図りたい考えだ。

 鈴木氏は13日に石破茂首相と官邸で面会した。14日には北海道で後援会拡大役員会を開き、参院選への対応を協議するとみられる。

683OS5:2025/06/13(金) 21:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/403478e1d2368d2ac64cd5691b71a0971f3e0376
宮口氏が参院選出馬断念 立民公認漏れ離党
6/13(金) 14:15配信
時事通信
宮口治子参院議員

 立憲民主党を離党した無所属の宮口治子参院議員(49)=広島選挙区=は13日、改選を迎える夏の参院選への出馬を見送ると自身のX(旧ツイッター)で表明した。

【主な経歴】宮口 治子(みやぐち はるこ)氏

 
 宮口氏は買収事件を受けた2021年の再選挙で諸派から初当選。立民に入党したが、立民が広島選挙区での改選2議席独占は困難と判断して今回の参院選の公認候補をもう1人の現職に一本化したため、1月に離党した。

684名無しさん:2025/06/15(日) 18:08:31
二藤部氏、参院選比例出馬へ れいわの元大石田町議
https://www.yamagata-np.jp/news/202506/14/kj_2025061400326.php

685OS5:2025/06/16(月) 10:56:13



https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ee992aa4ec187695423fecb6cdaaee1dc1fbc6
れいわ新選組が元衆院議員の擁立発表 大激戦の参院選東京選挙区
6/16(月) 10:35配信
日刊スポーツ
れいわ新選組から参院選東京選挙区に立候補することが発表された山本譲司元衆院議員(撮影・中山知子)

 れいわ新選組は16日、山本太郎代表が国会内で会見し、7月の参院選で最大の激戦区となる東京選挙区に、元衆院議員の山本譲司氏(62)を擁立すると発表した。山本氏も同席した。


 山本氏は菅直人元首相の秘書や東京都議をへて、衆院議員を務めた。衆院議員在職中、秘書給与流用疑惑が指摘され、その後政治資金規正法違反で逮捕、起訴され、懲役1年6月の実刑判決を受けた。出所後は、出所者や生活困窮者への就労支援や生活支援活動を行ってきたことで知られ、メディアの発信も多い。

 山本代表は会見の冒頭で「元国会議員です。逮捕されています。刑務所に入っています」と紹介。「法務省などと、さまざまな仕組みを変えていくということの先頭に立たれてきた。刑務所に入っていた人の社会復帰が難しい中、数千人に及ぶ人の生活を支えてきた方だ」と、述べた。

686とはずがたり:2025/06/17(火) 09:04:25
共産、立民との選挙協力に前のめり 共闘の「基盤」安保関連法、軌道修正も残る食い違い
https://news.yahoo.co.jp/articles/1867f3a600b5f7f6922c74b4211f157e0e7fc487?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250616&ctg=dom&bt=tw_up
6/16(月) 20:10配信
産経新聞

共産党の小池晃書記局長(千田恒弥撮影)

夏の参院選で32ある改選1人区を巡り、共産党が立憲民主党との選挙協力に前のめりになっている。共産は昨年10月の衆院選では安全保障関連法の「即時廃止」が否定されたことを理由に野党共闘を限定的にしたが、ここに来て「違憲部分の廃止を確認できた」と軌道修正してきた。共産が勝敗に影響を及ぼせる改選1人区で選挙協力することで、立民を中心とした「野党の枠組み」に戻りたい思惑がある。

小池晃書記局長は16日の記者会見で、共闘に向けて安保関連法への共産の考え方が変わったのかを問われ、「共産は変わっていませんよ」と断言した。小池氏は衆院選当時、立民の野田佳彦代表が安保関連法の即時廃止を否定したと主張し、「『それは違うでしょう』ということを言ったわけだ」と述べた。

これに先立ち、野田氏は13日、記者団から衆院選前後で安保関連法への考え方が変わったのかを確認されると、「立民は『違憲部分の廃止』とこれまでも言っている。言っていることを変えているつもりはない」と反論した。

その親密さから「立憲共産党」とまで揶揄された両党だが、双方の言い分が食い違う。ことの発端は共産側にありそうだ。

共産の田村智子委員長は昨年9月に衆院選方針を確認した際、野党共闘の現状を「立民によって共闘の基盤が基本的に損なわれている」と断言した。野田氏の安保関連法に対する発言を「『すぐには廃止できない』『違憲部分の検証が必要だ』などと存続に道を開く」と批判した。

衆院選で共産は289の小選挙区のうち半数弱の142に候補者を擁立して立民とも戦ったが、結果は公示前の10議席から8議席に落とした。衆院選後、共産は「野党の枠組み」から外され、国会での孤立が目立つ。「自力不足」が敗因と分析するが、参院選で急回復させるのは難しい。

田村氏は12日の記者会見で、野党共闘を優先するために立民の安保関連法の姿勢を受け入れたのではないかと問われると、「政治は動きがあり、不変のものではない」と語った。(千田恒弥)

687OS5:2025/06/17(火) 11:59:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a4492eda83af0cbcfb5997fa9475649eee6868
内海聡代表は神奈川、大西恒樹氏と藤村晃子氏は比例 無所属連合が参院選に10人擁立発表
6/17(火) 7:00配信


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産経新聞
記者会見する無所属連合の(左から)内海聡代表、大西恒樹共同代表、藤村晃子氏=16日、東京都庁(渡辺浩撮影)

政治団体「無所属連合」は16日、夏の参院選に、既に公表済みの立候補予定者も含め10人の擁立を発表した。内海聡代表は神奈川選挙区から、大西恒樹共同代表と藤村晃子氏は比例代表で出馬する。

無所属連合は「日本および個人の自主独立を理念とする緩やかな連合組織」としている。東京都庁で記者会見した内海氏は「10人は政治家以外の分野で活動してきた各界のインフルエンサー的な立場だ。知恵を国政に生かしたい」と話した。

公認候補は次の通り。(敬称略、いずれも新人)

【選挙区】群馬 井田雅彦▽千葉 中野智彰▽東京 辻健太郎▽神奈川 内海聡▽静岡 山口香苗▽大阪 橋口和矢▽兵庫 高橋秀彰▽広島 谷本誠一

【比例代表】大西恒樹、藤村晃子

688名無しさん:2025/06/17(火) 15:31:44
【速報】参院選滋賀選挙区、立民が佐口佳恵氏の擁立取りやめ 国民の候補に一本化へ 「野党共闘」へかじ
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1496611

夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)で立憲民主党は17日、新人で滋賀県議の佐口佳恵氏の擁立を取りやめ、国民民主党の候補者に一本化すると発表した…

689OS5:2025/06/17(火) 18:18:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eac64355d0b67be1efa560e0f62ff50c3995560
立憲・国民が滋賀で候補者一本化 参院選控え 佐賀・岐阜では国民が立憲候補を支持
6/17(火) 16:12配信

テレビ朝日系(ANN)
夏の参議院選挙を控え、立憲民主党と国民民主党は滋賀選挙区において候補者を一本化することを発表しました。

立憲主民主党 大串代表代行
「国民民主党さんと競合のある県においても、こういった形で整理がついたということで、参議院選に向けた準備をこうやって整理をつけた形で加速していきたい」

 滋賀選挙区では立憲が佐口佳恵氏の立候補を取り下げ、国民民主の堀江明氏に一本化しました。

 滋賀選挙区はそのほか、自民党の宮本和宏氏、日本維新の会の岡屋京佑氏、共産党の佐藤耕平氏、参政党の中田あい氏、諸派の菅原良雄氏、無所属の藤井隆一氏が立候補を表明しています。

 これに対して国民民主は、立憲の立候補者である岐阜選挙区の服部学氏を、佐賀選挙区の富永明美氏を、それぞれ支持することを決めました。

 岐阜選挙区ではそのほか、自民党の若井敦子氏、共産党の三尾圭司氏、参政党の瀬尾英志氏、諸派の小池裕之氏が、佐賀選挙区ではそのほか、自民党の山下雄平氏、参政党の下吹越優也氏、諸派の松尾芳治氏がそれぞれ立候補を表明しています。

テレビ朝日

690OS5:2025/06/18(水) 20:30:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1021312b8778030f5f3181e6ccdb045944aa4b
立民が候補取り下げ、国民に一本化 佐口氏「兄弟政党で割りたくない」 参院選滋賀選挙区
6/18(水) 19:41配信

産経新聞
佐口佳恵氏(左)の参院選候補取り下げを発表する立民滋賀県連の今江政彦代表=大津市

立憲民主党滋賀県連は18日、参院選滋賀選挙区(改選数1)に擁立していた県議、佐口佳恵氏の候補取り下げを発表した。野党共闘に向け、国民民主党県連が擁立している候補に一本化する方針。佐口氏は「兄弟政党なので(票を)割りたくない」と述べた。

連合滋賀は5月8日の記者会見で、野党共闘の一本化候補を国民民主党が擁立している元県職員、堀江明氏にすると発表。候補者調整を促していた。

これを受け、立民の党本部は今月17日、佐口氏の候補取り下げを発表。大串博志代表代行は、代わりに国民が候補を擁立していない岐阜、佐賀両選挙区で立民候補が国民県連の支援を受けると説明した。

18日記者会見した立民県連の今江政彦代表は、「(党本部の方針を踏まえて一本化する。(政権与党に)過半数割れを起こさせたい。ご理解いただきたい」と発言。国民県連と今後、具体的な協議に入るとした。

日本維新の会や共産党など他党との連携の可能性については、「何らかの形で一本化し、自民党を倒すのが(野党共闘の)目的」とする一方、今回候補を取り下げたことで「(実現に向けた)交渉のカードがない」とも述べた。

会見に同席した佐口氏は「残念か残念でないかと言われれば残念だが、(選挙戦は)一人でできるものではない。戦う相手は政権与党。党本部の判断を信頼している。(一本化の)条件が整ったのであれば従いたい。不満は一切ない」と述べた。

滋賀選挙区には他に、自民の元守山市長、宮本和宏氏▽維新の元新聞記者、岡屋京佑氏▽共産の党県委員、佐藤耕平氏▽参政党の内装工事業、中田あい氏▽NHK党の警備員、菅原良雄氏▽元小学校教諭の藤井隆一氏―が立候補を表明している。改選を迎える維新現職の嘉田由紀子氏=1期目=は比例代表に回る。

691OS5:2025/06/18(水) 21:10:42
https://www.sankei.com/article/20250617-B44UCLWAAVKTHLM42TKOXWJPJI/
れいわ舩後靖彦氏、参院選出馬せず政界引退へ 「次の世代に託したい」 難病のALS患者
2025/6/17 22:23
重い障害のあるれいわ新選組の舩後靖彦参院議員(67)は17日、国会内で記者会見し、夏の参院選には立候補せず政界を引退する意向を表明した。「年齢や体力を考慮し、次の世代に託したいと考えた」と説明した。難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者で発話ができないため、パソコンの自動音声の読み上げや秘書による代読を組み合わせて質問するスタイルで、活動を展開した。

舩後氏は会見で「ごく一部の強い男性しか活動できないのは、国権の最高機関の姿として健全とは思わない。だからこそ頑張ってきたが、体力的にもさらに6年間は難しいと考えた」と、パソコンの音声読み上げを使い語った。

れいわ新選組が2019年の参院選で、比例代表で優先的に当選が決まる「特定枠」を活用して初当選した。舩後氏らが大型車いすを利用するため、本会議場の議席の改修といった参院のバリアフリー化も進んだ。

692名無しさん:2025/06/18(水) 21:22:45
香川維新の町川順子、無所属出馬
https://ameblo.jp/machikawa38/entry-12911240028.html

693名無しさん:2025/06/20(金) 00:02:59
【速報】立民、共産が参院選での協力で一致
https://www.47news.jp/12745579.html

 立憲民主党の野田佳彦代表と共産党の田村智子委員長は19日、国会内で会談し、参院選での協力で一致した。改選1人区での候補者調整を視野に協議を進める。


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