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第26回参議院議員選挙(2025年)

798OS5:2025/07/01(火) 10:00:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/7048b904b38c2306d7e3f6d4259604cc69c058e7
【参院選「全選挙区当落予測」つき】京都は舌禍事件あっても「自民・西田氏」が濃厚 和歌山「二階氏の三男」は評価分かれる
7/1(火) 8:32配信
夏の参院選は事実上の「政権選択選挙」となる。政権与党は過半数を維持できるのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏と青山和弘氏が全選挙区の情勢を分析した。第2回は、中部、近畿から中国地方と四国地方の「当落予測」とともに詳報する。

【一覧】2025参院選「全選挙区当落予測」はこちら

*  *  *

角谷 新潟は立憲の現職である打越さく良氏が逃げ切りそうです。

青山 そうですね。新潟は米山隆一衆院議員をはじめ、立憲が強い地域です。でも自民の中村真衣氏は競泳の五輪メダリストで好感度も高いので、逆転する可能性があります。

角谷 京都は、元衆院議長の伊吹文明氏や、共産で10選してきた元国会対策委員長の穀田恵二氏が引退したので、大物がいない状況ですね。そうなるとやはり、自民の西田昌司氏が強い。今年5月に沖縄のひめゆりの塔をめぐる不適切発言があり、謝罪と撤回に追い込まれましたが、西田氏は以前から舌禍を招きがちな人と見られているので、影響は限定的だと思います。

青山 立憲、維新、共産が乱立していることも、西田氏を助ける方向に働いています。

角谷 最終的に2議席目は維新の新実彰平氏が抜け出すかな。共産は、やはり穀田氏が引退したことで勢いが落ちた印象があります。

青山 大阪は大激戦ですね。

角谷 今回も維新が2議席取ると思いますよ。次いで公明。最後のイスを立憲の橋口玲氏と自民の柳本顕氏が競る構図でしょうが、柳本氏に軍配が上がりそうです。

青山 私は柳本氏と維新の岡崎太氏が競るかなと思い、どちらも△にしました。立憲は大阪では人気がないし、国民は初め足立康史氏の擁立も検討しましたが、結果的に知名度のない候補になり、出遅れは否めません。公明は○にしましたが、去年の衆院選は大阪4選挙区で全敗していますし、意外と苦戦する可能性もあります。

■泉氏は当選したら立憲入りしそう

角谷 兵庫も激戦区ですよ。今回、予測が最も難しい選挙区の一つだと思います。

青山 まあ元明石市長の泉房穂氏は、無所属ですが人気があるので間違いないと思いますが。

角谷 泉氏は当選したら立憲に入りそうですけどね。泉氏の次点は維新の吉平敏孝氏。3位争いを自民の加田裕之氏と公明の高橋光男氏が繰り広げるでしょう。ただ、今のところ加田氏のほうが優勢です。国民の新顔候補である多田ひとみ氏は経済産業省出身の元官僚で、当初はいまいち地元に浸透していないようでしたが、猛チャージ中です。

青山 和歌山には、二階俊博元自民党幹事長の三男である伸康氏が出馬します。昨年の衆院選では落選しましたが、角谷さんは○をつけていますね。

角谷 たしかに二階氏が出ると決まった時、自民党本部の人は「あ、出るの?」と意外そうな顔をしていました(笑)。一方、対抗馬が党勢の落ちている維新の候補となると、二階氏で堅そうです。

青山 私は、立憲と維新の候補者調整が成功して一本化したことで、維新の浦平美博氏が逆転する可能性があるとみています。立憲和歌山県連は、擁立取りやめについて「和歌山でリベラルな考えを持つ方の投票先はほぼなくなった」と、党本部への不満を漏らしていましたが、リベラル層にも「自民党でなければよい」という考えの人は一定数いるので、維新に票が流れるでしょう。

※「第3回」に続く

(聞き手・構成/AERA編集部・大谷百合絵・秦 正理)

大谷百合絵,秦正理


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