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第26回参議院議員選挙(2025年)
852
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 20:20:01
https://www.saitama-np.co.jp/articles/146210
支持拡大にSNS 当選ラインへ上積み図る 参院選2025/共産・れいわ・参政【下】
7月3日公示、20日投開票の参院選に向け、各党や各候補予定者は事実上の選挙戦に突入した。改選数4の埼玉選挙区では、過去最多だった2022年に並ぶ15人が立候補の準備を進めている。決選を前に各政党の動きを追い、対決の構図を探った。
■挑戦者の心持ち/共産
共産党政策委員長の山添拓は6月28日、大宮駅前で聴衆に訴えた。「6年前にこじ開けた議席を、どうにか伊藤岳に再び任せていただきたい」
昨年秋の衆院選で共産は、政党順で比例第7位と伸び悩んだ。県委員会の幹部は「現職だが、チャレンジャーの心持ちで臨む」と力を込める。党内でも選挙区で議席を持つ埼玉の位置付けは高く、幹部は「議席の確保が命題だ」と語る。伊藤が当選した前回選挙の得票35万票を土台に、50万票を目標に据える。
党員の高齢化という課題はあるものの、駅頭ではシールボードを活用し、若い世代との対話に注力。党関係者からは「交流サイト(SNS)を活用した発信力で他党の後塵を拝しているのは否めない」との声も上がるが、初めてSNSなどインターネット上に選挙広告を掲載。新たな層へのアプローチに取り組む。
初当選後の6年間で参院本会議などでの発言数が202回に上ったことなど、伊藤の実績もアピール。山添と並んで伊藤は「冷たい自民党政治はもう終わらせる。選挙で審判を下すため、お力添えをお願いする」と訴えた。
■伸びしろしかない/れいわ
れいわ新選組が擁立する新人の桜井奈々絵は初めての選挙戦。5月の立候補会見で、幹事長の高井崇は「政治は全くの素人だが、伸びしろしかない。最近の支持率調査でも十分、当選圏内にいるとみている」と強気の姿勢を示した。
高井幹事長と共に有権者と交流する「おしゃべり会」を県内各地で10回ほど開催。党ボランティア出身の経歴を生かし、介護や農業の問題など市民目線の政策を訴える。陣営関係者も「不安に思うところはあったが、人柄という一番の魅力を伝えるには『おしゃべり会』が有効だったのでは」と分析する。
動画投稿サイトの登録者数は37万人と、国政政党で最多。主な支持層とみる30〜50代もSNS世代の中心だ。れいわの特長でもある“ボランティアの人海戦術”で、多くの演説の切り抜き動画を作成、発信する。党幹部も「SNSで地道にやってきた成果を実感している」と手応えを口にする。
結党以来掲げてきた消費税廃止も、参院選では多くの政党が物価高対策の一部として争点に上げる。桜井は「介護の問題など、不景気に歯止めをかけるため国に訴えていきたい」と力を込めた。
■都議選の勢いを/参政
全国で6議席を目指す参政党は、前回参院選の結果から得票率の12%を目標に掲げる。昨秋の衆院選にも比例北関東ブロックで出馬した元飯能市議の大津力を擁立。県連幹部からも「党の方針への理解も深く、実績も申し分ない」と評価が高い。
前哨戦とされた東京都議選では、4人を擁立し3議席を獲得する躍進を見せた。参院選には全45選挙区を含む54人(29日現在)の候補者を立てるなど、党の勢いはそのままだ。代表の神谷宗幣は25日の会見で「都議選の流れを生かせば、いい結果につながるのではないか」と期待する。
県内に計16の支部を置き、ボランティアと協力しながらSNSを活用するなど、草の根の活動も力強い。陣営関係者も「小さい政党でも、少ない資金力で党の政策を広められるのがSNSの強み」と分析。県連幹部は「県内では予断を許さない状況。まずは党を知ってもらい、何とか大津を国政へ送り出す」と訴えた。(文中敬称略)
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