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第26回参議院議員選挙(2025年)

1128OS5:2025/07/22(火) 18:07:49
>>1116

https://news.yahoo.co.jp/articles/0db96c3897848f9b376fe8cf8380a3e6ba81848d
参院選鹿児島選挙区、自民党を破ったが…課題残る野党連携「強固な保守地盤」に対抗する自力を付けられるか
7/22(火) 15:02配信


読売新聞オンライン
 無所属新人候補の勝利で終わった参院選鹿児島選挙区。選挙戦を振り返る。

当選から一夜明け、笑顔で新聞に目を通す尾辻朋実さん

「36年間、参院議員をやってきた父(自民党の前参院議長・尾辻秀久氏)の背中を見てきた。責任の重さを痛感する」

 初当選から一夜明けた21日朝、無所属新人の尾辻朋実さん(44)は、鹿児島市の事務所で報道陣の取材にしっかりとした口調で答えた。

 自民党・森山幹事長のお膝元である鹿児島選挙区で、改選定数が1となった2001年以来、初めて同党公認候補を破った。

 選挙戦にはあえて無所属で挑み、幅広い層の支持を取り込む戦術に徹底した。「公認並み」の推薦をした立憲民主党のほか、社民党からも支援を取り付けた。公示直前に共産が擁立を取り下げ、候補者が一本化され、野党支持層の票を固めた。

 論戦の中心ともなった物価高対策では食料品の消費税率をゼロとすることや、最低賃金の引き上げなどを掲げた。その上で、父、秀久氏の政治信条である「虫の目に徹する」を持ち出し、弱い立場の人々に寄り添った政治を受け継ぐと訴えた。

 読売新聞社が20日に実施した出口調査では、選挙戦で「物価高対策・経済政策」を重視した層から4割半ばの支持を集め、無党派層の支持は5割、自民支持層は2割半ばだった。

 ただ、野党間の連携には課題を残した。立民は当初、独自候補の擁立を模索したが、難航した。立民の川内博史衆院議員(63)が自民党候補者選考に漏れた尾辻さんを、誘い入れた。

 保守票の取り込みを期待した一方で、連携を模索する野党間の一部で、「いずれ自民党に戻るのでは」との臆測もくすぶったほか、国民民主党が「支持しない」方針を示すなど共闘は広がりを欠いた。

 陣営幹部は今回の勝因について「長引く物価高を背景とした政権批判の高まりが、追い風となった」と分析。ただ、風向きが一定とは限らない。自民党が長年築いてきた強固な保守地盤に対抗する地力を付けることも不可欠だ。

 立民県連の柳誠子代表は「選挙を支える県内の地方議員はまだまだ足りない。自民党への不満が高まる今、仲間を増やして政権批判の受け皿につなげていきたい」。次の戦いを見据え、足腰の強化を誓う。


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