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第26回参議院議員選挙(2025年)
850
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 20:18:41
https://www.saitama-np.co.jp/articles/145827
「自公2議席」巡る攻防 迫る決戦、候補者火花 参院選2025/自民・公明・維新【上】
参院選2025参院選2025参院選2025
参院選2025
7月3日公示、20日投開票の参院選に向け、各党や各候補予定者は事実上の選挙戦に突入した。改選数4の埼玉選挙区では、過去最多だった2022年に並ぶ15人が立候補の準備を進めている。決選を前に各政党の動きを追い、対決の構図を探った。
■「負けたくない」/自民
25日、さいたま市内で開かれた自民の古川俊治の時局講演会には、悪天候にもかかわらず600人近い支援者が集まった。開成高校の先輩で前首相の岸田文雄も駆け付け、「決められる政治を取り戻す大事な一歩になる」と強調し、持続性のある政策と責任ある外交の重要性を説いた。
5月の総決起大会では県連会長の柴山昌彦が「少数与党でも政権運営ができるのは、参議院が過半数を占め、野党をブロックできるから」と結束を呼びかけた。石破茂首相は23日の会見で「非改選を合わせて与党で過半数」と勝敗ラインを定め、自公で50議席獲得を目標に掲げた。
古川は初挑戦の2007年こそ2位に甘んじたものの、13年、19年は圧勝。自民への逆風に、陣営関係者は「久しぶりの厳しい選挙」と引き締めに躍起だ。埼玉選挙区では自公2議席獲得に向け、地方議員や党員、支援者がさまざまな組み合わせで引き回しを行って支持を固めている。
石破政権の一律2万円給付に対しては「成長産業に投資すべき」と冷ややかで、医師免許と弁護士資格を併せ持つ古川の能力は風に左右されない強みだ。事務所開きでは他党の減税政策を批判し、「無責任なことを言っている立憲と国民に負けたくない」と対抗心を燃やした。
■合意形成の調整役/公明
公明は昨年9月に党政調会長に就任した岡本三成が発信力強化を打ち出した。昨年12月に県本部代表に就任し、3選を目指す矢倉克夫も「双方向のやりとりで政治が動いていることを、多くの若い人に実感してもらえれば。政治への不信感をいかに払拭できるか」と同調する。
以前から組織の衰えを指摘され、22日投開票の都議選では9回連続の全員当選を逃した。県内でも19年の矢倉が53万2千票、22年の西田実仁が47万6千票、前代表の石井啓一が落選した昨年10月の衆院選の県内比例票は34万9千票と、得票数の減少傾向に歯止めがかかっていない。
自民党と野党の間で合意形成の調整役を担ってきたことが、有権者の目にはどのように映っているか。矢倉は「幅広く動いてきた個人の実績とともに、政権の枠組みが政治を前に進める上で重要」と訴え、県本部幹事長の安藤友貴は「前回の47万を上回るように」と力を込めた。
■42万が勝利の鍵/維新
埼玉を重点地区と位置付ける維新は、当選ラインを「42万票」に設定。県総支部代表で衆院議員の高橋英明は、22年参院選で次点となった加来武宣の32万4476票からの1・3倍増を根拠としているが、公明の得票数が同じペースで漸減するものと仮定した数字にも見える。
高橋が「気心知れたベストな候補者」として擁立したイベント関連会社代表で新人の龍野真由美は、結婚式の司会などで培った理路整然としたスピーチを武器に、有権者の心をつかむ。22年参院選福岡選挙区(定数3)では4番手ながら、国民公認の元県議を得票数で上回った。
今回は30人弱の地方議員と連携して支持を固め、公示後は駅頭で知名度の底上げを狙う。高橋は「3年前は上田さんがいた(50万1千票)。今回の国民民主が上田さんより取るとは思えない。戦略通りに動いてくれる候補者の方が票が出る」と勝利への道筋を思い描く。(文中敬称略)
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