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第26回参議院議員選挙(2025年)

792OS5:2025/06/30(月) 18:25:28
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250627-OYT1T50153/
参院選群馬選挙区、立憲民主党は国民民主党支持層の取り込み狙う…共産とは一本化困難か
2025/06/27 05:00
対決の構図<下>
 参院選の日程が、7月3日公示、20日投開票に決まった。群馬選挙区(改選定数1)は再選を目指す自民党現職に立憲民主党などの新人6人が挑む構図となり、改選定数が2から1になった2007年以降では最多の候補者となる見通しだ。26日で公示まで1週間、目前に控える各陣営の戦い方を追った。


 「今回の選挙は勝たなきゃいけない。この群馬に風穴を開けたいんです」


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 立憲民主党新人の河村正剛氏(51)は、21日に高崎市で開かれた必勝集会で声を振り絞った。

 集会前に行われた群馬県連の定期大会には、国民民主党県連事務局長の角田修一・前橋市議の姿もあった。国民民主も候補擁立を模索したが、両党が支持母体とする連合群馬が河村氏の推薦を決定したことから見送った。国民民主は党や県連として支援しないとするが、角田氏は「個人の判断で対応する。(私も)必勝を願っている一人だ」と話した。

 立民県連会長の後藤克己県議は5月の国民民主県連の定期大会に招かれ、「(連合群馬を含む)3者一丸となって戦うことに最大の意味がある」と協力を求めた。

 今月21日に来県した立民の泉健太前代表は、河村氏を「期待の大型新人で最重点候補」と評した。全国に広がった「タイガーマスク運動」のきっかけを作った河村氏は知名度が高く、昨年の衆院選で候補者擁立に苦しんだ県連待望の候補だ。タスキやのぼり旗、広報車をいずれもトラ柄にデザインし、インターネットでの発信にも力を入れる。

 立民、国民民主両党の国政選での比例票の合計は上昇傾向にある。2022年参院選で自民、公明両党の合計とは約25万票差あったが、昨年の衆院選では約10万票差まで縮まった。東京都議選で立民の議席は増え、国民民主が初めて議席を獲得した勢いも追い風になるとみられる。

 ただ、国民民主を支援する連合傘下の産業別労働組合は比例選で組織内候補を抱え、「選挙区と比例で支援する党が違うのは分かりにくい」との声も漏れる。河村氏が国民民主支持層を取り込めるかが課題だ。

 立民の野田代表と共産党の田村委員長は19日、「1人区」で選挙協力を進める方針で合意したが、群馬選挙区で共産は護憲などを訴える新人の高橋保氏(67)の擁立が決まっている。県委員会幹部は「下げる予定もない」と言い切る。

 単純計算では両党の一本化で約5万票の上乗せが見込めるが、共産と連合は労働運動を巡って対立する関係にあり、立民県連も「協議に至っていない。急に方針を変えることは大変だ」(後藤氏)と慎重姿勢だ。

 都議選で3議席を獲得した参政党からは新人の青木ひとみ氏(44)が立候補する。党は昨年の衆院選で県内で2・5万票の比例票を獲得し、今回は群馬選挙区で10万票を目標に掲げる。

 このほか、政治団体「NHK党」から出馬予定の新人の上楽宗之氏(46)はNHKの受信料制度の見直し、政治団体「無所属連合」から立候補を予定する新人の井田雅彦氏(49)は外国人政策の見直しなどを主張している。無所属新人の辛嶋美紀氏(49)は原子力発電の廃止や護憲を訴える。

(この連載は、五島彰人、飯田尚人が担当しました)

立候補予定者
清水真人 50 自 現《1》
河村正剛 51 立 新
高橋保  67 共 新
青木ひとみ44 参 新
上楽宗之 46 諸 新
井田雅彦 49 諸 新
辛嶋美紀 49 無 新

※敬称略。並びは政党の参院勢力順と諸派は政治団体の五十音順。《》は当選回数


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