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第26回参議院議員選挙(2025年)
1115
:
OS5
:2025/07/21(月) 21:40:53
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1189012/?utm_source=doshin_digital&utm_medium=internal&utm_campaign=recommended_news
岩本氏、三つどもえ制す 全国的に躍進の国民民主、参政と激戦 参院選北海道選挙区
竹中達哉 金子文太郎 田辺優月 会員限定記事
2025年7月21日 4:02(7月21日 4:31更新)
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参院選北海道
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再選を決め、支持者と握手する岩本剛人さん=21日午前2時35分、札幌市中央区(藤井泰生撮影)
再選を決め、支持者と握手する岩本剛人さん=21日午前2時35分、札幌市中央区(藤井泰生撮影)
参院選北海道選挙区(改選数3)は歴史的な大激戦の末、自民党が2議席を確保した。自民現職の高橋はるみ氏(71)と立憲民主党現職の勝部賢志氏(65)に早々と当確が出た後、残る1議席には日付が変わってから自民現職の岩本剛人氏(60)が滑り込んだ。岩本氏が当落線上にいるとみて支援を集中させた自民の戦略が功を奏し、全国的に躍進した国民民主党や参政党の新人とのデッドヒートを制した。
21日午前2時半ごろ、岩本氏の当選確実が報じられると札幌市中央区の事務所は大歓声に包まれた。陣営幹部は「本当に厳しい戦いだった」と振り返った。
自民は元知事の高橋氏に知名度で劣る岩本氏を重点候補とし、団体や地方支部の支援を傾ける徹底的な組織戦を展開した。公明党も高橋氏の旧安倍派の裏金不記載問題を踏まえ、岩本氏のみを推薦した。
だが、物価高対策への不満などの自民への逆風は想定を上回り、岩本氏自身へもこの6年間の地方回りが乏しかったとの指摘があった。それでも報道各社の情勢調査で参政新人の田中義人氏(53)らとの接戦が伝えられると、岩本氏は街頭で初当選時に故安倍晋三元首相の応援を得たと繰り返し、保守票のつなぎ留めに腐心した。
落選が確実となり敗戦の弁を述べて頭を下げる田中義人氏(中央)=21日午前2時35分、札幌市豊平区(中本翔撮影)
落選が確実となり敗戦の弁を述べて頭を下げる田中義人氏(中央)=21日午前2時35分、札幌市豊平区(中本翔撮影)
落選が決まり支援者にねぎらわれる鈴木雅貴さん(中央左)=21日午前2時45分、札幌市中央区(西野正史撮影)
落選が決まり支援者にねぎらわれる鈴木雅貴さん(中央左)=21日午前2時45分、札幌市中央区(西野正史撮影)
岩本氏と田中氏、鈴木氏との差はわずかで、文字通り薄氷の勝利。岩本氏は「厳しい経済情勢の中、基幹産業をしっかり守るというわれわれの思いを理解してもらえた」と記者団に語った。
旧民主系は立憲、国民民主で2議席獲得を目指した。勝部氏の当選確実を受け、立憲道連の逢坂誠二代表は「『立憲民主党頑張れ』という道民の強い声があった」と強調。ただ、前回の2022年参院選は2人を擁立した経緯があり「候補者が勝部氏1人なら受かって当然」(道連関係者)との声も漏れた。目標とした70万票でのトップ当選にも及ばなかった。
新人の鈴木雅貴氏(33)を擁立した国民民主は地方議員が3人のみで道内での基盤が弱く、手探りの戦いを続けた。選挙ポスターの掲示や集会の動員の一部は立憲道連や立憲を支援する官公庁などの労組を頼った。道内入りした党幹部は「昨秋の衆院選の勢いはない。参政などに支持が流れている」と漏らした。
序盤情勢で勝部氏優勢の見方が広がると「立憲を支持する組合員が『旧民主系で2議席を』と自発的に鈴木氏に投票する現象が一部で起こった」(労組関係者)。だが、立憲との戦略的な票割りはなかったとみられ、議席に一歩届かなかった。
報道各社の序盤の情勢調査で議席争いが報じられ、一躍「台風の目」となった田中氏。外国人による土地購入の規制など保守色の強い政策を交流サイト(SNS)などで発信し、街頭では後志管内倶知安町議出身の経歴も踏まえ、同町内での違法な森林伐採問題も取り上げた。党のスローガンの「日本人ファースト」にならい「北海道民ファースト」も訴えた。
選挙戦17日間のうち、15日間は無党派層が多いとされる大票田の札幌市での活動に集中。神谷宗幣代表が9日に札幌で行った街頭演説には500人近い聴衆が集まり、田中氏は選挙戦終盤、「北海道の政治の景色が変わった」と手応えを語った。主要政党の一角は崩せなかったが、道内にも吹いた旋風に各党の関係者は「ここまでとは」と危機感をあらわにした。
( 竹中達哉 、金子文太郎 、田辺優月 )
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