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第26回参議院議員選挙(2025年)

1053OS5:2025/07/18(金) 11:40:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcdeac044eb9e88a21da131f9d4f463b979a72b8
【参院選】「勝敗の鍵を握る」第2の都市・佐世保…地盤とする候補が不在、地の利なき戦い続く
7/18(金) 11:00配信

長崎新聞
ガンバローコールをする集会参加者=佐世保市内(写真の一部を加工)

 参院選長崎選挙区で自民、国民民主両党の陣営が「勝敗の鍵を握る」と口をそろえるのは、長崎県内で2番目に有権者が多い佐世保市の票の行方だ。出馬した現新6人に同市を地盤とする候補者はおらず、地の利なき戦いが続く。過去の国政選挙では、主な与野党候補が“がっぷり四つ相撲”を続けており、今回は参政党の勢いも増す。情勢は混沌(こんとん)としたまま、最終盤に突入した。

 「実は佐世保が一番感触がいい」。投開票日まで残り4日となった16日夜。市中心部で個人演説会を開いた参政新人、黒石隆太候補(33)は自信をのぞかせた。会場には今月上旬に自民党員を辞めたという有権者の姿もあり、マイクを握って自民批判を展開した。

 情勢調査で伝えられる参政の伸長。長崎選挙区では劣勢とされる中、同市を中心とする衆院長崎3区エリアの調査では国民新人の深堀浩候補(59)に迫る勢いだ。自民、国民の同市選対は、もともと候補者と縁遠かったことも相まって「保守票が奪われている」「いや反自民票が流れている」と参政票への見方が交錯する。

 過去2回の参院選。同市の自民候補の得票と、非自民候補を合わせた得票を比べると、その差は10%未満に収まる。過去3回の衆院選(補選含む)を加えても、自民候補が投票者の半数を超えたのは1回のみ。選挙区全体で自民議員を輩出できてはいるが、非自民票の分散に救われる展開が続いている。

 自民現職、古賀友一郎候補(57)の陣営には今回、明確な獲得目標はない。ただ昨秋の衆院選で3区現職、金子容三衆院議員が得た約4万4千票が一定の目安となっており、この得票は過去2回の参院選の自民候補とも不思議と一致する。

 「組織的にここからの伸びしろはほぼない」と市議の一人は分析。古賀候補についても「任期中に佐世保にほぼ顔も見せず、選挙になると金子事務所や市議らに丸投げ。それで票が出てくるのか」と目標からの目減りすら覚悟する。

 一方、国民の深堀候補。昨秋の衆院選から佐世保入りし、顔見せ興行を重ねてきたが「知名度はまだ上がってこない」と陣営関係者は険しい表情を崩さない。

 過去2回の衆院選。出馬した立憲民主党元職との相性の悪さから「てこでも動かん」と距離を置いてきた国民市議らは、自前候補ゆえフル回転しているが「自民に比べて手数が足りず、集会の人集めも一苦労」と額の汗を拭う。自民同様、明確な目標はないというが、連合長崎関係者は県全体を俯瞰(ふかん)しながらこう強調した。「4万票は取らないと、かなり厳しい選挙になる」

 共産党新人の筒井涼介候補(31)は消費税減税などを主張。政治団体「日本誠真会」新人の高谷喜久雄候補(63)は食の安全安心の確保を訴え、政治団体「NHK党」新人の神谷幸太郎候補(49)はNHK受信料の問題点などを指摘する。


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