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第26回参議院議員選挙(2025年)

981OS5:2025/07/12(土) 10:19:37
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/07120557/
持論の反ワクで須藤元気は苦しい弁明、維新をクビになった鈴木宗男を拾った大物議員の名前は… 参院選比例区の注目候補たち
国内 政治

2025年07月12日

【前後編の後編/前編からの続き】

 永田町はすっかり参議院議員選挙モードである。台風の目になるのは都議選で躍進した参政党。選挙区でも議席を獲得する勢いだという。一方、自民党に対する逆風は日に日に強さを増しており、自公過半数割れを危ぶむ声も。選挙後には嵐が吹き荒れそうである。

 ***

 前編【「田母神ガールズだった」 参政党「謎の新人」さや氏の正体 参院選注目候補らの当落予測】では、選挙区の注目候補について当落予測と共に紹介した。

 ここで比例区の注目候補者に目を転じてみよう。まずは、立民から出馬する蓮舫氏(57)である。彼女は昨年、参議院議員のバッジを捨て、都知事選に挑んだものの、165万票で次点となった石丸伸二前広島県安芸高田市長の後塵を拝し、獲得票数は128万票と3位に沈んだ。敗戦後、彼女はSNSに〈国政選挙はもう考えていない〉〈120万を超える人が「蓮舫」と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ〉と書き込み、国政復帰を否定していた。その舌の根の乾かぬうちの出馬である。

 立民関係者が言う。

「立民内の一部には“蓮舫アレルギー”があり、復帰を歓迎するムードはありません。最終的に野田佳彦代表(68)が押し切りましたが、反対の声は党内に依然としてくすぶっている。立民の支援組織である連合傘下の産業別労働組合(産別)の関係者らは“蓮舫氏が比例に回ったことで、産別の候補者が落選する”と危機感を募らせています」

 これには少々、解説が必要だろう。立民は前回2022年の参院選では比例当選は7議席だった。今回は6名の産別の組織内候補と立正佼成会の組織内候補1名で計7名を擁立している。参院の比例当選が今回も7議席にとどまり、蓮舫氏がその比例枠で通ると産別の候補者が当選圏外にはじき出されるというのである。

「特に19年の参院選で10万票余りしか獲得できなかった、私鉄総連の森屋隆参議院議員(58)の議席が危ぶまれています」(同)

松山千春、八角理事長の姿も
森山裕
森山裕自民党幹事長(他の写真を見る)

 蓮舫氏が東京選挙区で連続トップ当選していたのは9年以上も昔だ。都知事選では「仕分けの女王」の神通力も消え、もはや彼女が無党派層に支持されていないのが明らかになった。

「さすがに当選はするでしょうけど、下から数えた方が早い順位になると考えるのが妥当です」(前出の立民関係者)

“曇り”に近い“晴れ”といったところか。

 同じく復帰に自民党内の一部から戸惑いの声が上がっているのが、鈴木宗男前参議院議員(77)だ。

 政治部デスクが言う。

「鈴木氏は維新に所属していた23年10月、ロシアによるウクライナ侵攻で渡航中止勧告が出されているにもかかわらず、党への届け出なしにロシアを訪問したことで維新を除名処分されていた。北海道で地盤があるとはいえ、無所属で戦えば落選必至でしたが、かねて近しい関係だった森山裕自民党幹事長(80)が助け舟を出して復党と相成りました。自民の比例枠での獲得議席数次第ですが、当選は十分可能です」

 6月30日、都内ホテルで「鈴木宗男を𠮟咤激励する会」が開催された。盟友として知られる歌手の松山千春(69)や日本相撲協会の八角理事長(62)らと共に、森山幹事長もあいさつに立ち、両者の関係の深さをうかがわせたのである。


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