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第26回参議院議員選挙(2025年)

826OS5:2025/07/01(火) 21:17:06
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250630-OYT1T50078/
北海道ゆかりの候補、比例代表選でも出馬予想…自民党5人・立憲民主党2人・共産党1人
2025/06/30 11:54
 7月3日に公示される参院選で、北海道選挙区(改選定数3)には11人が立候補を予定する一方、全国での戦いとなる比例代表選でも北海道ゆかりの候補の出馬が予想される。特に自民党は道内を地盤とするなどの5人を擁立する考えだ。

参院選2025 北海道
 「日本と自民党を立て直していきたい」。21日、鈴木宗男(77)は札幌市のセミナーで支援者に熱弁を振るった。前日、参院本会議で議員辞職が許可されて自民に復党し、比例選出馬を正式に表明した。


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 鈴木は2002年に自民を離党し、間もなく地域政党「新党大地」を旗揚げ。道内で存在感を維持し、鈴木が日本維新の会から出馬した前回19年は、同党の道内比例票が、16年参院選(当時・おおさか維新の会)から約10万票増え、その強さを改めて示した。

 参院の比例選は、政党名票と個人名票の合計で各党の獲得議席数が決まり、特定枠を除き個人名票を多く得た候補から順に当選する。そのため個人名票獲得を目指す党内の候補にとって、抜群の知名度を誇る鈴木の出馬は脅威だ。

 ただ、鈴木には他候補のような全国組織の支援は見込めず、長い政治歴でのつながりに頼る面がある。鈴木は「全ての自民党候補の底上げになるよう頑張りたい」と語る。


 「仕事でしっかりと恩返しができるようにしていきたい」。22日、苫小牧市で開かれた自民党支部のセミナーで、6選を目指す現職の橋本聖子(60)は力説した。

 北海道出身で政治歴が長く、知名度も全国区なのは鈴木と同じだ。「かぶる支持層は多い」(自民関係者)ため陣営の危機感は強く、選挙期間17日間のうち12日間は道内入りし、地域をきめ細かく回る「どぶ板選挙」を展開する構えだ。橋本は「すごく厳しい。道外でも相当頑張らないと」と気を引き締める。

 橋本は26日、初の選挙戦を制して日本オリンピック委員会(JOC)会長に就いた。陣営は「幸先良い」とし、「持論のスポーツを通じた健康づくりや地域づくりに説得力が増す」と追い風に捉える。


 元衆院議員の新人、繁本護(52)は旧運輸省出身で北海道開発局の所長や釧路市幹部を歴任。地方創生相・伊東良孝の秘書も務めた。「経済成長と国土 強靱きょうじん 化」を掲げ、函館市で開いた決起大会で「しっかりと函館の港やフェリー航路を守る」と支援を求めた。

 農協系の新人、東野秀樹(53)は名寄市の農家出身で、道内をはじめとした農業者の票獲得を目指す。札幌市の集会では「担い手の皆さんがこれからも農業をやっていける環境をつくるために汗をかいていく覚悟だ」と訴えた。

 23年に繰り上げ当選した現職、田中昌史(59)は札幌市出身で、党道連に所属する。


 北海道ゆかりの候補は野党にもいる。

 「北海道民の暮らしを守るために頑張ります!」。14日に開かれた立憲民主党道連大会で、現職の岸真紀子(49)は訴えた。岩見沢市出身で全日本自治団体労働組合(自治労)の役員を務め、前回は党内最多個人名票を獲得した。

 また立民は、21年衆院選で比例道ブロックに出馬し、落選した札幌市出身の新人、原谷那美(41)も擁立予定だ。原谷は「生活に即した問題を改善したい」と意気込む。

 共産党は、比例選で5議席獲得が目標だ。衆院比例道ブロックでの当選経験がある新人、畠山和也(53)は今回、引退する現職の後継指名を受けて臨む。「宝の議席を必ず引き継ぐ」と鼻息は荒い。(敬称略)


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