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第26回参議院議員選挙(2025年)

771OS5:2025/06/29(日) 23:56:26
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/667452
参院選で自公協力に濃淡 中国地方4選挙区 山口は推薦なく
2025/6/27
(最終更新: 2025/6/27)
 参院選(7月3日公示、20日投開票)の中国地方4選挙区で、連立与党の自民党と公明党の選挙協力に濃淡がある。広島、岡山と合区の島根・鳥取の3選挙区は自民党の立候補予定者を公明党が推薦し、連携を強める一方、山口では27日時点で推薦していない。自民党派閥の裏金事件や旧統一教会の問題が影響しているとみられる。

 山口市で5月にあった山口選挙区の自民党現職の事務所開き。あいさつに立った公明党山口県本部の石丸典子代表は「自公連立政権の過半数獲得に向けて公明党も全力を尽くす」と力を込めた。

 だが自民党現職は公明党の推薦を受けていない。公明党本部は「推薦依頼が出ていない」とする。2021年の参院山口選挙区補欠選挙で当選した際は推薦を得ており、自民党関係者は「党派閥の裏金問題の影響もあるのでは」とみる。

 今回の参院選の自公の相互推薦は2月に両党が基本合意した。公明党は裏金事件に関わった自民党候補を推薦する条件に「真摯(しんし)な反省」などを明記した。

 裏金事件を巡って、山口選挙区の自民党現職は1月の参院政治倫理審査会で旧安倍派から還付された政治資金パーティー券の販売ノルマ超過分相当の資金について、秘書の判断で自身が代表の政治団体の勉強会費として収支報告していたと釈明した。このほか、旧統一教会系の政治団体の関係者から過去の選挙で支援を得ていたことも影響したと見る向きがある。

 ただ、公明党にとっても推薦を見送れば比例代表への自民党の支援を得にくいデメリットがある。公明党県本部は30日に対応を決める方針だ。

 対照的に全国で最も早い3月に公明党の推薦を得たのが岡山選挙区の自民党新人だ。22年の参院選では自民党候補が推薦を求めず、公明党が自主投票にしていた。今回は自民党新人が公明党の複数の集会に同党の比例代表の立候補予定者とともに出席している。

 広島、島根・鳥取選挙区のそれぞれの自民党新人には、公明党が5月に推薦を出した。今月24日には斉藤鉄夫党代表(広島3区)が広島選挙区の自民党新人の事務所を訪ね「大勝利のために全力を挙げる」と激励した。 島根・鳥取選挙区の自民党島根県連の園山繁幹事長は「公明党とは長年の信頼関係がある」と強調。公明党県本部の吉野和彦代表は「良好な関係を続けていくために公明党にも一定に投票してほしい」と促す。


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