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第26回参議院議員選挙(2025年)

1233OS5:2025/07/28(月) 21:05:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dab44b4806fe8f2c23dce7883167bb34e736045
【参院選検証】参政党が“無風区”静岡に風穴…躍進の背景は 急速な党勢拡大と残した課題
7/26(土) 18:10配信

静岡新聞DIGITAL

落選が決まり、報道陣の質問に答える松下友樹氏=20日夜、浜松市中央区の事務所

 選挙戦最終盤の18日、参政党の神谷宗幣代表が松下友樹氏の応援演説を行ったJR浜松駅近くの広場は異様な熱気に包まれていた。千人を超える聴衆が会場を埋め尽くし、演説の合間には「そうだー」と合いの手が飛び交う。終了後には自然と「参政党」コールが湧き起こり、党の勢いを印象づけた。

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 神谷代表の発言や「日本人ファースト」のキャッチコピーが公示日からメディアやSNSで盛んに話題に上り、賛否両論が渦巻いた。松下氏の演説に“アンチ”が来る場面も増えたが、陣営幹部は「批判されることで注目された側面もあった」と意に介さなかった。批判的な報道や投稿の増加とは裏腹に、党の支持は拡大していった。

 松下氏の得票は29万6680票。党が県内で初めて候補者を擁立した前回選は7万2662票で、4倍以上に伸びた。郡部では現職候補に水をあけられたが、「無風区にここまでの風を吹かせた。大健闘だ」との評価は県連内で一致する。

 党の躍進の背景には自民支持層、無党派層の獲得がある。もともとは自民党員だったという松下氏の陣営関係者は「安倍晋三元首相の死去以降、自民は左に寄っていった。政治を諦めかけた頃に参政党を知り、もう一度期待してみようと思った」と語った。政治に無関心だったが、SNSで参政党を知って興味を持ったという若者も少なくなく、県内でも松下氏が若い世代を中心に自民、無党派層の票を取り込んだ。

 課題は残る。県連幹部の1人は「党と候補者の人気は必ずしもイコールではない」と指摘。決起大会と銘打った17日の松下氏の個人演説会で、100人規模の会場に集まったのは15人程度だった。別の幹部も「報道で聞く急速な党の支持拡大を県内でも感じたかと言えばそうではなかった」と振り返った。

 選挙戦序盤には報道機関に「候補者以外の取材はNG」との通達が出され、すぐに解除されるなど混乱も見せた。陣営幹部は「県内でも本気で議席を取りに行くにはしっかりとした組織をつくらなければならない」と気を引き締める。

 既存政党に代わる新たな保守勢力として順調に地位を確立していけるかどうかは現段階では見通せない。投開票日の20日、松下氏は落選確実の報を受けた敗戦の弁で支援者らに呼びかけた。「ただ良いことを言っていただけか、政治に変化を与える集団か、引き続き厳しい目で参政党を見てほしい」

     ◇

 石破政権に厳しい審判が下された今回の参院選。静岡選挙区(改選数2)は参政新人が健闘したが、独走した国民民主と、苦戦を強いられた自民の現職2氏が議席を維持した。選挙戦を振り返り、各党の課題や今後の戦略を探った。

静岡新聞社


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