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第26回参議院議員選挙(2025年)

709名無しさん:2025/06/22(日) 21:06:59
 次に国民民主党。過去は3議席程度でした。19年の結果は次の通り。

1位 田村麻美 当(1) 総合スーパー出身。「UAゼンセン」組織内候補
2位 礒崎哲史 当(2) 日産自動車社員出身。「自動車総連」組織内候補
3位 浜野喜史 当(2) 関西電力社員出身。「電力総連」組織内候補
4位 石上俊雄 落(★不出馬) 東芝社員出身。「電機連合」組織内候補
5位 田中久弥 落(★不出馬) 「JAM」組織内候補

と何と「絶対に落とせない」組織内候補5人のうち2人も落としてしまいました。今回は電機連合が新人の平戸航太氏(日立製作所社員出身)で雪辱を期すつもりです。「JAM」組織内候補は前述のように立憲で出馬。

 このように元来はコテコテの労組候補の当選死守こそミッションであったところ、24年総選挙で同党が旋風を巻き起こして支持率が上がったため「もっといけるはず」と今回ドーンと組織外の候補を発掘しました。

「山尾ショック」が起きた理由
 ただ過去の例から丸きりの新人だと1ケタ少ないほど全然集票できないとわかっているため、一定の支持基盤を持つ国会議員経験のある足立康史氏(元維新)、須藤元気氏(元立憲)、薬師寺道代氏(元自民)そして山尾志桜里氏をスカウトしたのです。

 これはこれで合理的は判断であったはずなのに支持者からたいそう評判が悪くて山尾氏が公認を見送られた「山尾ショック」は周知の通り。

著名人候補の煽りを食って落選するのを嫌う支援組織
 こうした方々でなく当選者数が増えそうな党勢ならば全国に知られた著名人を誘えば1人か2人はOKしてくれそうなもの。名簿も映えるし……ともなかなかいきません。仮に受けてくれた著名人がいて、その方自体は当選しても煽りを食って落選するのを組織内候補および支援組織は非常に嫌います。2人分以上を集めればwin-winとはいえ、さほどの実績を残した政治家未経験(当選当時)の著名人は参院比例区だと2001年の舛添要一氏の158万8262票ぐらいしかないのです。


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