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第26回参議院議員選挙(2025年)
1251
:
OS5
:2025/08/01(金) 20:13:14
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/683514
改革先送り、野党も追及せず【2025参院選・激戦のあとで】④「政治とカネ」論戦
2025/7/24
(最終更新: 2025/7/25)
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参院選広島選挙区のポスター掲示板。「政治とカネ」の主張はなかった(17日、広島市中区)
3日の参院選公示を前に、自民党広島県連内はある書籍の話題で持ち切りだった。2019年の参院選広島選挙区(改選数2)に党公認で立ち、大規模買収事件を起こした河井案里氏の著書が直前に発売されたからだ。「党への嫌がらせか」。党県議の一人は選挙戦への影響を懸念した。
⇒連載「2025参院選・激戦のあとで」はこちら
今回の広島選挙区に党県連は新人西田英範氏(43)を擁立。河井氏の当選無効に伴う21年の再選挙で西田氏は事件による逆風を受け、苦杯をなめた。再挑戦した西田氏の陣営はその後の党派閥の裏金事件もあり、「政治とカネ」の批判を最も警戒していた。
だが選挙戦で野党候補が主に訴えたのは、石破政権の物価高騰への批判だった。大規模買収事件を追及してきた市民団体「河井疑惑をただす会」の山根岩男共同代表(74)は「候補者の演説を聞いたが、政治とカネの話はなかった。生活苦の問題に焦点が当たったので仕方ない側面はある」と残念がった。
中国新聞社が投票日の20日に県内で実施した出口調査で、最も重視した政策や争点として「政治とカネの問題」を挙げた有権者は5・5%。昨年の衆院選の25・9%よりも大幅に低下していた。
自民党現職の北村経夫氏(70)が4選した山口選挙区(改選数1)。ここでも野党系候補は、消費税減税や賃上げに主張の重点を置いた。
北村氏は党の調査で裏金事件に関係したと認定された一人。派閥の政治資金パーティー券の販売ノルマ超過分相当の資金を秘書の判断で自身が代表の政治団体の勉強会費として収支報告していた。北村氏は38・67%の得票率で当選したが、3選した21年10月の参院山口補選の75・61%からは半減していた。
石破政権は裏金事件で追加調査に乗り出さず、真相解明に積極的な姿勢を見せていない。自民党広島県議の一人は与党大敗の要因について「表向きは物価高への不満だが、裏金事件への不満もボディーブローのように効いた」と嘆いた。
政治とカネの課題は山積みだ。今年の通常国会では企業・団体献金の扱いは与野党が折り合わず、結論は先送りに。選挙違反で当選無効になった国会議員の歳費返納の義務付けも、自民党が昨年の衆院選で公約に掲げたが、いまだに改正法案を提出していない。
西田氏はトップ当選を決めた20日、報道陣の取材に「1期だからと言い訳せず、きちんと変えていくべきことは変えていく」と誓った。政治改革の本気度を示さなければ、失われた信頼は取り戻せない。
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