したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2025年)

993OS5:2025/07/13(日) 21:29:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/217360f8f1c41507fca52a663e5ebee667b951fa
【参院選】みんなバラバラ『保守王国の混迷』 和歌山を見れば全国の課題が浮き彫りに
7/13(日) 8:00配信

読売テレビ
読売テレビニュース

 参院選和歌山選挙区は史上最多7人が立候補しています。『保守王国』といわれた地で与党・野党に起きる異変は、全国が抱える課題を浮き彫りにしています。有権者の多くが「悩む」であろう今回の選挙を『読売テレビ』髙橋克哉解説デスクが解説します。

【動画で見る】参院選2025〜1つのイスを7人で争う和歌山 衆院選につづく保守分裂の激戦! 野党の漁夫の利もあるか? 自民・鶴保参院議員の失言の影響は?

■1人区和歌山に新人7人 保守分裂で競り合う展開
読売テレビニュース

 和歌山選挙区は改選1で、1議席を新人7人が争う構図です。和歌山で今起きていることを見ていくと全国の課題が浮き彫りになってきます。

 読売テレビと読売新聞が7月3〜4日に行った情勢調査では、無所属新人の望月良男候補(53)と自民新人の二階伸康候補(47)が競り合っている状況です。ここに維新新人の浦平美博候補(53)と参政新人の林元政子候補(51)が追い上げている構図で、共産新人の前久候補(69)、N党新人の本間奈々候補(56)、無所属新人の末吉亜矢候補(54)がその後を追う展開になっています。

読売テレビニュース

 和歌山選挙区は2つ大きな特徴があります。1つ目が「自民党保守分裂の第2ラウンド」です。自民・二階候補は二階俊博元幹事長の息子で、望月候補は元々和歌山県有田市の市長をされていた方です。どちらかというと元自民の世耕氏との関係が深い方という風に言われています。

 今回の自民の候補者は和歌山県連が公募し、望月候補と二階候補の2人が応募した結果、二階候補に決まったんです。ただ、そこから漏れてしまった望月候補が自民党を離党して無所属で出馬し「保守分裂」という状況になりました。

■「保守分裂」の2候補 売りは"即戦力?"
読売テレビニュース

 二階候補は二階元幹事長の秘書を長年務めてきました。一方の望月候補は地方自治の立場で首長をやってきた経験があります。「即戦力?」と書きましたが、2人とも新人候補なので"本当に即戦力かどうか"は今後、有権者の方々が見ていくことになると思います。

 ただ、ここに来て8日にこんな発言がありました。今回は非改選の自民・鶴保参院議員が応援集会の中で「運のいいことに能登で地震があった」と発言。本人は謝罪・撤回していますが、二階候補も望月候補も元々は自民党です。有利に展開している2人にどのような影響が出てくるのかで、また変わってくる要因かと思います。
■野党チャンスなのに"馬群"に沈むかも
読売テレビニュース

 次に野党です。野党は維新・共産・参政・N党・無所属の方が立候補しています。本来であれば自民系が流動化してくると、野党にもチャンスがあるんじゃないかという風に思いますが、どうもそうはなっていないという現状があります。その要因は「応援しづらい異色のタッグ」です。

 今回の和歌山選挙区の特徴2つ目は「立憲と維新で候補者調整を行った」ということです。これは他の選挙区、全国の1人区では大体立憲と共産で候補者調整を行っていて、一本化することによって事実上の与野党の“一騎打ち”という形になるんですが、和歌山は立憲と維新で候補者調整をやった結果、立憲が元々出馬要請していた方が下りて、維新に一本化されました。

 ただ、やっぱり維新となると、なかなか立憲や共産と国家観や外交・安全保障、憲法改正をどうするのかで合わないところがあるので、どうしても共産は出ざるを得ず、しかも一本化したはずの立憲の和歌山県連代表が会見の場で「協力を求められても支援者が納得できない」と話していて、なかなか維新に支援が行きにくい状況になっています。そうなると、元々和歌山で野党を支持していた票の行き場がどこに行っていいか分からず、漂流しているような状況になっているということなんです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板