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第26回参議院議員選挙(2025年)

804名無しさん:2025/07/01(火) 18:26:47
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17512055780606
《連載:決戦茨城 ’25参院選》(中) 立民・国民

2025年6月30日(月)
立憲民主党県連と国民民主党県連、連合茨城の「2党1団体」の各トップとともに、参院選勝利に向けて気勢を上げる小沼巧氏(左から2人目)水戸市内
立憲民主党県連と国民民主党県連、連合茨城の「2党1団体」の各トップとともに、参院選勝利に向けて気勢を上げる小沼巧氏(左から2人目)水戸市内


■議席死守へ「結束」 連合推薦、39万票目指す

「連合茨城から推薦という、大変重たい決断をしていただいた。働く人の思いに応える政治を実現する」

茨城県水戸市内で5月中旬に開かれた連合茨城主催の総決起集会。集まった労働組合員ら約400人を前に、立憲民主党現職の小沼巧氏(39)が推薦への感謝と再選の決意を語ると、大きな拍手が上がった。

集会には立民県連の青山大人代表や、独自候補の擁立を見送った国民民主党県連の浅野哲代表ら幹部が出席し、小沼氏の演説を見守った。

連合茨城の久保田利克会長は「小沼氏再選に向けて組織一丸となって取り組む」と力を込めた。

浅野代表も「茨城は党派を超えて議席を守らなければならない」と強調。ガンバロー三唱で気勢を上げ、「2党1団体」の結束を確認した。

▼信頼醸成

小沼氏が初当選した2019年参院選は、混迷した。

立民、国民両県連と連合茨城は、野党統一候補の擁立に向け足並みをそろえていたが、立民党本部が小沼氏の独自擁立に踏み切った。

国民と連合茨城には不信感が生まれた。国民は結局、独自候補を擁立こそしなかったものの、政策協定を結ぶだけの「限定的な協力」、連合茨城も「支持」にとどめた。

小沼氏は初当選以降、連合茨城の集会やイベントに小まめに参加したり、国会質疑を通して連合傘下の産業別労組(産別)から聞いた課題を政府にただしたりするなどして、信頼関係の醸成に努めた。

総決起集会で、久保田会長は「各産別の政策実現や地域の課題に積極的に対応してもらった。今後の活躍にも期待する」と、小沼氏の1期6年を評価する。

立民県連は小沼氏の得票目標を前回獲得した約24万票の1.6倍となる39万票に設定。昨年の衆院選で立民と国民が県内で獲得した比例票などを基にした。

立民県連幹部は「陣営が力を合わせて現実的な目標を達成したい」と力を込め、陣営の引き締めを図る。

▼最大支援

国民県連は当初、昨年衆院選の躍進などから独自候補の擁立を目指していたが、参院でも少数与党に追い込むため、「連合推薦の現職候補と争うのは目的に沿わない」(幹部)として見送った。ただ、その判断に支持者から不満の声もある。

他党の公認候補を推薦しない党本部の方針に従い、県連は小沼氏の推薦をしなかった。

幹部の一人は「推薦がなく積極的な支援は難しいが、野党の議席を守るために取り組む」とした上で、「候補者を擁立しないことが最大の支援」と強調した。

選挙戦で国民県連は、昨年衆院選で同党が獲得した比例票約14万票からの上積みを図り、全国比例で擁立した前茨城県取手市長の藤井信吾氏(65)や各産別が擁立した候補者の当選、党勢拡大を目指す。


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