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第26回参議院議員選挙(2025年)
699
:
OS5
:2025/06/22(日) 00:25:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb956f90e900bde31ea3532a6bc14e4fde0f7806
参院選〝ドロドロの膿〟大阪自民の舞台裏 太田房江氏公認に渦巻いた反対「のけぞるほど」
6/21(土) 13:00配信
産経新聞
参院選で擁立する候補について記者会見で説明する自民党大阪府連の青山繁晴会長(中央)=5月11日、大阪市中央区
7月3日公示、20日投開票見込みの参院選で、全国で唯一自民党の候補予定者が決まっていなかった大阪選挙区(改選数4)の構図が固まった。公認を巡り大阪府連と対立した自民党本部は、いったん公認を内定した現職の太田房江氏の出馬見送りに伴い、異例の緊急公募を実施。応募者66人をふるいにかけ、柳本顕(あきら)元衆院議員の公認を決めた。出遅れ挽回へ知名度を重視した形だが刷新感に乏しく、府連は柳本氏のイメージチェンジに躍起だ。
【写真】太田房江氏、参院選不出馬を表明 「いわれなき誹謗中傷、ストレス障害と診断」
■公募は「既定路線」
「府連会長になって半年。これほどドロドロの膿はない。日本をどうするかというのが(国会議員の)使命なのに、諍(いさか)いの話ばかり。(公募による公認決定は)小さな最初の一歩だ」
青山繁晴府連会長は今月16日の記者会見で、公認決定にあたっての府連内の状況をこう評した。
緊急公募の期間は5月29日〜6月4日。後述する曲折を経て選挙直前になったが、公募実施は、府連内でいわば「既定路線」だった。
■最下位当選「衝撃」
きっかけは、令和元年参院選だ。現職の太田氏は55万9千票余を得て最終枠の4位。上位3人は維新の新人と現職、公明現職で、自民の地方議員は「2位で通ると思っていた。4位は衝撃だった」と明かす。
追い打ちをかけたのが3年と昨年の衆院選。いずれも自民は候補を擁立した府内15小選挙区で日本維新の会に全敗した。
自民府連関係者によると、太田氏は政治資金収支報告書への派閥パーティー収入の不記載があり「このままでは参院選も惨敗する」との危機感が強まった。府連は昨年12月の青山氏の会長就任前に公募実施を決定。「会長がのけぞるほど(太田氏公認に)反対の声が強かった」(青山氏)といい、青山氏は、現職も申請可能な公募の実施を党本部に申し入れた。
■内定直後に疑惑報道
しかし、あくまで「現職優先」の党本部は、公募に後ろ向き。出馬に意欲を示す太田氏は地方議員らへのあいさつ回りをこなし、今年4月の府連役員連絡会で批判が噴出した。出席者によると、太田氏は政治活動の一環だと釈明したが、府連が公募を求める中で、さも公認が決まっているかのような振る舞いに不満と困惑が広がった。
転機は5月中旬。党本部が太田氏の公認を内定した直後、週刊誌が太田氏の疑惑を報じた。
記事は、太田氏が元年参院選の前に地方議員らに選挙支援の見返りとして資金提供を持ち掛けたという内容で、太田氏は全面的に否定。代理人弁護士も「事実無根」とした上で「議員の政治活動を妨害する目的で意図的に虚偽の事実を捏造(ねつぞう)したものと推測」されると批判した。太田氏はその後、「ストレス障害」と診断されたとして出馬見送りを表明した。
■「公正な選定」に自信
党本部の森山裕幹事長や木原誠二選対委員長、青山氏らが選考委員を務めた緊急公募で、1次選考(書類審査)を通過したのは柳本氏のほか、府議や元自衛官ら計7人。2次選考の面接では政策立案力や知名度、話しぶりなどを選考委員がそれぞれ5段階で無記名評価し、総合点数が最も高かった柳本氏を選出したという。青山氏は「今までなかった公正な選び方だった」と胸を張る。
その柳本氏は平成11年の大阪市議補欠選挙で政界入り。維新の看板政策である大阪都構想の是非を問う27年の住民投票で反対派の急先鋒(せんぽう)となった。令和元年参院選に立候補するはずだったが、参院選の3カ月前に予定された大阪市長選を巡り、自民府連からの要請を受け入れて出馬し、敗退した。3年衆院選で初当選し、衆院議員を1期務めた。
■「ニュー柳本」浸透は
青山氏は柳本氏の公認決定後、自身のブログの読者から「都構想に反対する人というイメージしかなく、刷新感ゼロ」と指摘されたことに触れ、柳本氏には「(固い)イメージが染みついているから『ニューアキラ』で行け」と伝えたという。
その上で府連政調会長を務める柳本氏の政策力を評価し「こちらは王道に戻って政策勝負。主権者に響くような新しい柳本さんを出すことが肝心だ」と訴えた。
柳本氏はさっそく交流サイト(SNS)で「#ニュー柳本」を発信し、拡散を狙っている。府連関係者は「曲折があったが、公平公正に選ばれた候補で刷新感を打ち出し、組織一丸となって戦う」と力を込めた。
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