したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第26回参議院議員選挙(2025年)

968OS5:2025/07/10(木) 20:50:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/526923732c0c8c94c9febd7b534eb7f1965b39a9
【参院選・激戦区ルポ】「運のいいことに能登で地震」発言で和歌山・紀州戦争は自民・二階氏に逆風
7/10(木) 19:02配信

AERA DIGITAL
7月8日、和歌山市内の応援演説で失言した鶴保氏

 石破茂首相が到着する直前のことだった。

「運のいいことに、能登で地震があったでしょ」

【一覧】2025参院選「全選挙区当落予測」はこちら(6月26日時点)

 こんな失言どころか「暴言」を発したのは、和歌山選出の自民党・鶴保庸介参議院予算委員長だ。

 7月8日、石破首相は安倍晋三元首相の3回忌のため奈良市内で追悼の花をたむけ、和歌山に向かっていた。参院選・和歌山選挙区の自民候補、二階伸康氏の応援のためだ。

 その“前座”として和歌山市内の会場でスピーチに立ったのが鶴保氏。石破首相の取材のために多くのメディアが集まっている場所での失言だったため、たちどころにニュースになった。

「とんでもないことをやらかした。これで二階氏の当選はかなり厳しくなった」

 そう言って、自民党の和歌山県議A氏は天を仰いだ。

■「なんだっけ、能登半島の北のほう」

 鶴保氏はこの日、都市と地方に拠点を置く「二地域居住」を促進する話のなかで、「運のいいこと」と発言した。

「金沢にいても輪島の住民票が取れるようになっていったんですよ。やればできるんじゃないかと私は思いました。チャンスです」

 などと続けている。ただ、鶴保氏はほかにも、被災地への関心の薄さを示す発言を繰り返していた。

「能登で地震があった時、地震の上のほうであったのは、あの輪島だとか、あの…たま…なんだっけ、上のほうね、能登半島の北のほう……」

 おそらく石川県輪島市の北東にあり、甚大な被害があった珠洲(すず)市のことを言おうとしたとみられるが、地名が出てこない。現場にいたA氏は、こう話す。

「珠洲市のことを言おうとしているのは明らかでした。『鶴保、珠洲市のことも知らんのか』『能登半島の地名も勉強せずに石破首相の前で話そうとするんか』と小声で苦言を呈する自民党支援者もいました」

 鶴保氏はこうも発言した。

「被災者は、金沢に(避難して)住んで、いちいち自分の被災した家をですね、点検しにいくような作業をずっとしておられた。輪島市の市役所もないのに、金沢市に住んで、新しい被災事業の補助金もらうのに自分の住民票をいちいち、市役所がまともに動いてもいないところにですね、3時間かけていくのはおかしいじゃないか」

 避難した住民に不便な面はあったかもしれない。だが、この発言を聞いて、輪島市役所近くで店を構えていた自営業者の男性は憤る。

「輪島市役所はありました。きちんと動いていた。電気も水も十分じゃない中で、職員は懸命にやっていた。そりゃすぐに住民票はとれなかったかもしれないが、輪島市の職員を冒涜する発言は看過できない」

■「まあ、そこまで考えてません」

 さらに騒動を大きくしたのが、翌9日の鶴保氏の謝罪会見だ。

「言葉足らずであった。陳謝の上、撤回させていただきたい」

 と頭を下げた鶴保氏だったが、記者から、

「議員辞職や離党される方もいるが」

 と責任の取り方を問われると、薄ら笑いをしながら、こう答えた。

「まあ、そこまで考えてません。現状ですよ」

 この映像がテレビやネットで流れると、「反省がない」「謝罪になってない」とさらに炎上したのだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板