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第26回参議院議員選挙(2025年)

1248OS5:2025/08/01(金) 20:06:48
広島
399,640自:西田英範 新 21年補欠選落選
303,928立:森本真治 現
251,370参:小石美千代
092,896れ:楾大樹
051,179共:高見篤己


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/682420

躍進の参政、地力も着々と 【2025参院選・激戦のあとで】①オレンジの旋風
地域

政治・行政

2025年参議院選挙

広島

選挙
2025/7/21
(最終更新: 2025/7/23)
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参政党の神谷代表の演説に集まった聴衆=4日、広島市南区(撮影・宮原滋)
 激戦から一夜明けた21日朝。参院選広島選挙区(改選数2)で3選を決めた立憲民主党現職の森本真治氏(52)は、広島市中区の事務所で報道陣に語った。「これまでにない大変な選挙だった」。真っ黒に日焼けした顔には疲れの色がにじんだ。

⇒連載「2025参院選・激戦のあとで」はこちら

 同じ朝、安佐南区の街頭には満面の笑みで通行人に手を振る参政党新人の小石美千代氏(56)の姿があった。傍らには党イメージカラーのオレンジ色ののぼり。森本氏に5万票差に迫っての次点に「自信になった」と晴れやかに話した。

 同選挙区は長く自民党と旧民主党系が議席を分け合ってきた。今回トップ当選した自民党新人の西田英範氏(43)、森本氏双方の陣営には公示前、楽観ムードさえあった。そこに割って入ったのが「日本人ファースト」を掲げる参政党だった。

 「外国人差別というのは間違い。日本人の暮らしを提案したい」。公示翌日の4日、神谷宗幣党代表が南区の街頭演説で党のキャッチコピーの狙いを訴えると、約500人の聴衆は喝采を送った。若者や子連れの夫婦はスマートフォンのカメラを選挙カーの上に立つ神谷氏に向けていた。

 この日の演説の映像は党の動画投稿チャンネルで9万回以上再生され、交流サイト(SNS)で拡散された。「バイト先にも外国人がいるし、治安が悪くなるから怖い」と話すのは大竹市のアルバイト男性(19)。今回初めて投票に行き、小石氏に1票を入れたという。

広島県に3市議
 神谷氏の「炎上」も辞さない物言いはSNSで話題を呼び、既存政治への不満の受け皿となった。ただ、こうした党代表の人気やSNS戦略に加え、広島県内の複数の地方議員からは、党がここ数年で地力を付けてきたと指摘する声がある。

 党県連が発足したのは2023年。現在、呉、東広島、廿日市市で3人の党市議がいる。県内の党員、サポーターは計約1900人に達している。森本氏の陣営幹部は「着々と地盤をつくっていた」とさらなる広がりを警戒する。

「排外主義」批判
 米国や欧州各国では、既存政治への有権者の不満を背景に、自国ファーストや排外主義的な主張を展開する政党や政治家が人気を集め、社会の分断を深めている。

 選挙戦最終日の19日夜。中区の繁華街で最後の訴えを終えた小石氏は涙ながらに支援者への感謝を伝えた。そろいのオレンジ色の服をまとった陣営スタッフの周囲には、参政党の政策を「排外主義」と批判する人たちがプラカードを掲げていた。

   ◇

 与党が過半数割れし、歴史的な大敗になった参院選。中国地方の4選挙区では自民党が4議席、立憲民主党が1議席を確保したものの、各地で新興政党が躍進し、混戦となった。有権者は1票に何を託したのか。選挙戦を振り返り、今後の政治の行方を検証する。


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