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第26回参議院議員選挙(2025年)

848名無しさん:2025/07/02(水) 20:02:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f88d5caaaef1d3c8cadd201d175256444aaf4fa0
かつての「王国」は今…社民党、政党要件維持へ“崖っぷち” 県内で四半世紀公認候補の当選なく、ベテラン県議も引退【参院選】
7/2(水) 15:01配信
 社民党が国政政党を維持できるかの瀬戸際に立たされている。7月3日公示、20日投開票の参院選で公選法上の政党要件を満たせない場合、政治団体となるためだ。社民は今回の参院選を「政党要件がかかった崖っぷちの選挙」と位置付ける。新潟県は社民党の前身である旧社会党の「王国」と言われた時代がある。社民党県連は県内有権者の関心が高いとされる原発や農業といったテーマで世論を喚起し支持拡大を目指す。

【写真】マドンナブームの火付け役となった参院新潟補選での女性候補の当選

 「崖っぷちだ、何とか頼む、と言って支持者回りをしている」。元新潟県議で県連の長部登代表は危機感をあらわにする。

 全国の社民党国会議員は 現在衆参合わせて3人。うち1人が今回改選を迎える。公選法上の「政党」を維持するには(1)所属国会議員5人以上(2)直近の衆院選か参院選で得票率2%以上-のいずれかを満たす必要がある。

 社民党は2022年参院選比例区での得票率が2%に達したが、24年の衆院選では比例は1・71%にとどまった。今回の参院選で2%を獲得できなければ、旧社会党から約80年続く政党の座を失ってしまう。政治団体になった場合、国政選挙で政見放送ができないなどの制約が生じる。

 「2%は何としても死守しなければいけないが、厳しい戦いだ」。社民党新潟県連の吉田裕史幹事長は険しい表情を浮かべる。

 今回の参院選には党首の福島瑞穂参院議員が非改選期のため立候補しない。県連関係者の一人は「福島さんは知名度が高く票を取れるが、今回は比例で名前を書いてもらえない」とこぼす。

 新潟県では党公認だったベテラン県議2人が23年に引退した。「県議を応援してくれた人たちが離れる」との懸念もあるという。

 1960年衆院選で県内では旧社会党の候補者が7人当選した。89年6月の参院新潟補選では女性候補が自民公認候補に圧勝。約1カ月後の参院通常選で女性候補が躍進する「マドンナ旋風」につながるなど勢いがあった。その後、党の政策転換や野党再編などにより低迷し、県内では党公認候補の当選は98年参院選が最後となった。

 県内での社民党の比例得票数は、22年参院選で約3万1千票、24年衆院選では約2万2千票と、減少が続いている。長部氏は「(党勢拡大へ)地方議員を増やさないといけないが、できていない」と反省を口にする。

 社民党県連は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働阻止や、コメ政策を中心とした農政の失策を追及して支持を拡大し、無党派層も取り込みたい考えだ。吉田氏は「分かりやすい言葉で訴えたい。社民党のことを理解してもらいたい」としている。


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