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第26回参議院議員選挙(2025年)

904OS5:2025/07/06(日) 20:12:45
https://www.iwate-np.co.jp/article/2025/7/6/184784
1次産業票、行方見えず 業界団体、異例の自・立2氏推薦 参議院選挙2025岩手選挙区

 20日投開票の参院選岩手選挙区(改選数1)を巡り、農林水産業の各団体が異例の支持動向を打ち出している。自民党候補を伝統的に支え、元職の平野達男氏(71)に推薦を出したが、今回は立憲民主党現職の横沢高徳氏(53)も推薦候補に加わった。「集票マシン」は一枚岩ではなく、業界票の行方は見えにくくなっている。

 県内農協グループの政治団体で、会員約2500人を抱える県農協政治連盟(伊藤清孝委員長)は4月に両氏の推薦を決めた。参院選では2019年、22年ともに自民候補を推薦し「与党寄り」の姿勢を示していたが、参院選では前例のない「2氏推薦」にかじを切った。

 伊藤委員長は「人物重視だ。両者とも甲乙つけがたい」と説明する。横沢氏は国会で生産現場の声を積極的に取り上げ、元農水官僚の平野氏は「農政通」との評がある。「価格転嫁の具体的な取り組みを進め、農家所得の向上につなげてほしい」と注文する。

 争点の一つに上がるコメ。政府は随意契約による備蓄米放出を進め、消費者に届く価格は下がっているが、県内の農協幹部からは「場当たり的で適正価格についての検証がない。生産者が置いてけぼりにされている」との声が漏れる。

 全国林業政治連盟県支部(中崎和久委員長)や県漁連(山崎義広会長)も同じ2氏を推薦する。山崎会長は「両者とも現場をよく見てくれている」と話す。

 県漁連は12年に自民が政権を奪還して以降、一貫して支持してきた。しかし、自民が候補を擁立しなかった24年の参院岩手選挙区補選は立民候補を推薦。政党対応について山崎会長は「是々非々でやっていく」と「全方位外交」の姿勢を強調する。

 岩手選挙区には政治団体「NHK党」新人の吉田博信氏(59)、参政党新人の及川泰輔氏(46)も立候補している。


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