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第26回参議院議員選挙(2025年)

747とはずがたり:2025/06/28(土) 13:39:28
>立民と共産は、青森、福島、栃木、群馬、岐阜、福井、奈良の7選挙区で立候補予定者が競合している。

立憲民主党と共産党が「1人区」の調整急ぐ…絡み合う思惑とメンツ、歩み寄りは不透明 
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250625-OYT1T50228/
2025/06/26 05:00
田村直広
前田毅郎

 参院選(7月3日公示、20日投開票)で、立憲民主党と共産党が改選定数1の「1人区」での候補者の一本化に向けた調整を急いでいる。両党が競合する7選挙区のうち一部の選挙区で共産側が擁立を取り下げることを想定する。与党の改選過半数割れを目指すとの共通目標のためだが、どこまで歩み寄れるかは見通せない。(田村直広、前田毅郎)

 立民の野田代表は25日、宇都宮市内で記者団に「1人区で勝っていくためには候補者を限りなく一本化していくことが大事だ。粘り強く最後までやっていきたい」と語った。

 読売新聞の調べ(25日現在)では、全国32の1人区のうち、立民と共産は、青森、福島、栃木、群馬、岐阜、福井、奈良の7選挙区で立候補予定者が競合している。

 野田氏と共産の田村委員長は19日の党首会談で、1人区での候補者調整を進めることで一致した。その後、立民の大串博志代表代行と共産の小池書記局長が水面下で協議を続けている。両党関係者によると、現状では岐阜での実現が有力視されている。加えて、鹿児島で、立民が推薦する無所属の候補予定者への一本化が検討されている。

 立民岐阜県連の今井雅人代表は「政治を変えるために協力関係を作ることはできるのではないか」と期待を寄せる。共産は2024年衆院選の比例選では、岐阜県で約4万4000票を獲得した。立民幹部は「岐阜で一本化できれば勝算が相当高まる」と見込む。

「立憲共産党」

 ただ、立民内には「共産との連携と見なされると、『立憲共産党』との批判を招く」との懸念がくすぶる。立民の支持組織の連合も共産との接近に神経をとがらす。そうした事情から、立民参院中堅は「表での協力要請は行わず、共産が一方的に擁立を取り下げる形がベストだ」と本音を漏らす。

 対する共産は、「政権交代の可能性を高めるという目的があるとはいえ、基本的に立民にしかメリットがないだけに、協力を要請するのが筋だ」(幹部)との立場だ。もっとも、党勢は低迷傾向にあり、「一本化で与党の議席を減らしたという成果も必要だ」(ベテラン)との事情も抱える。

 田村氏は25日、立民との候補者調整に関し、記者団に「対等、平等、相互尊重という基本をしっかり確認しながら進めている」と強調し、具体的な進展状況への言及は避けた。

 立民、共産双方の思惑とメンツが絡み合う折衝は、公示日直前までもつれ込む可能性がある。


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