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第26回参議院議員選挙(2025年)

1063OS5:2025/07/20(日) 15:49:20
■「保守王国」群馬で…参政猛追

名物“湯もみ”で知られる草津温泉や、石段がシンボルの伊香保温泉など、日本有数の温泉街を有する群馬県。

こちらも1議席をめぐる争いですが、佐賀とは事情が異なっています。

群馬と言えば…

福田赳夫氏、中曽根康弘氏、小渕恵三氏、福田康夫氏と、戦後、4人の総理大臣を輩出してきた“保守王国”です。

自民党に逆風が吹いた2024年秋の衆院選でも県内5選挙区を独占しました。そんな“自民党一強”とも言える場所でいま、異変が起きています。

JNNの最新の情勢調査では、自民の現職・清水真人氏が一歩リードし、参政の新人・青木ひとみ氏が猛追。その後を立憲民主の新人・河村正剛氏が追う展開です。

自民党 現職・清水真人候補
「見えない何かが後ろから迫ってくる、そのような感じであります」

参政党 新人・青木ひとみ候補
「自民党王国その壁は分厚い、だけれども諦めないで、皆さんと一緒に新しい政治をここ群馬から一緒に作り上げていきたいんです」

「日本人ファースト」を掲げ、今回の参院選で“台風の目”になっている参政党。

群馬でも支持を拡大しています。青木氏がアピールするのは看護師として働いてきた経験です。

参政党 新人・青木ひとみ候補
「他の政治家には負けない思いがあります。それは看護師の道を選んだ時と変わらない、困っている人を一人でも多く救いたい。誰かの役に立ちたい、この思いは今も変わりません」

この選挙戦に手応えを感じているといいます。

参政党 新人・青木ひとみ候補
「参政党知らなかったんだけどテレビで観て『いいこと言ってるじゃん』と仰って来てくださる方も多いです」

ただ、中には参政党への“不信感”を口にする人も。

男性
「正直、参政党という党の考えにちょっと懐疑的な部分があるので、まずは青木さんとは思ってるんですけど」

参政党 新人・青木ひとみ候補
「減税、子育てをまず1本2本でやっていく」

その青木氏に猛追されているのが、自民の現職・清水氏です。情勢調査ではリードしていますが、演説では相手を意識した発言が目立ちました。

自民党 現職・清水真人候補
「今回、思いもよらぬ新興勢力が上がってきている。大変大変厳しい選挙戦ではあります。もうここまで来ると皆様方のお力にすがるより他ない。これくらい厳しい状況であります」

念頭にあるのはもちろん、参政党の追い上げです。

自民党 現職・清水真人候補
「同じ土俵である意味戦っているようで、戦っていないのではないかとも言える部分があるかな。(参政党は)ネット上の戦いが非常に優れているのではないか」

“相手の土俵に乗っても意味はない”と話す清水氏、戦略は「地道な声かけ」だといいます。

自民党 現職・清水真人候補
「今まで私どもを支持していただいた方々に、真摯に私たちの政策を訴えていく。その上で理解をしていただいて、一票を投じていただく」

児童養護施設などの支援に取り組んできた立憲民主党の河村氏。訴えたのは“現役世代への支援”です。

立憲民主党 新人・河村正剛候補
「子どもたちを支えるためには、親御さんの世代を支えていかなければいけないということに気づき、やはり働く人たちを支える政策を強く強く推し進めていかなければいけない」

演説を聞きに来た人
「一昔前だと“とりあえず自民”みたいなところだったが、いろんな情報を見て、そこに対して一歩立ち止まって考えて『どうしよう』と自分で(投票する)政党を考える人が増えてきた印象」

共産党の高橋保氏は消費税減税などを掲げています。

共産党 新人・高橋保候補
「当面緊急に(消費税を)5%に下げること。そして、インボイスを廃止すること。これを要求しています」

群馬選挙区ではこのほかに、諸派の井田雅彦氏と上楽宗之氏、無所属の辛嶋美紀氏が立候補しています。“保守王国”の議席を自民党が守るのか明け渡すのか。その行方が注目されます。


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