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第26回参議院議員選挙(2025年)
862
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:02:09
一方、自民は党派閥の政治資金問題で逆風が吹いた昨秋の衆院選で、県内3小選挙区のうち二つで敗北。今年4月の丸亀市議選で改選前から四つ議席を減らした。自民県連幹部は「今も有権者の信頼は取り戻せていない」とし、厳しい情勢は避けられないとの見方が強い。
大山は強調する。「背水の陣だ。参院選で負ければ、一気に国民民主に勢力を拡大される。党の将来を懸けた戦いになる」
県連のバックアップを得て三宅は意を強くする。5月17日に高松市内で事務所開きをした後、取材に「議席を守るのがミッションだ。かじ取りをできる政党はどこで、候補者は誰か。有権者に判断材料を提供していく」と語った。
元日本経済新聞記者の三宅は、13、19年の参院選で2回連続当選。防衛政務官や財政金融委員長を務め、「専門は経済と外交安全保障だ」と自負する。
今年4月から地元で支持固めを本格化。6月末までに自民の地域支部約110か所を回り、1万人ほどの関係者らに支援を呼びかけた。約3000人の職員を抱えるJA香川県グループの役員でつくる「県農協農政対策協議会」を始め、これまでに約500の企業、団体から推薦を得た。
6月末の取材に県連関係者は、当選ラインは十数万票と説明。県連幹部は無党派層の取り込みが勝敗の鍵を握るとみており、三宅も「多くの人に会い、私の考えを伝えたい」とする。
しかし、過去2回の参院選で自民が中心となって徹底した組織戦を展開したためか、「三宅」の名前は今もなお、浸透していない。高松市中心部の企業に勤務する40歳代男性は「(三宅の)顔も名前も印象にない」と話す。県連内では「地元での活動時間が少なく、知名度に課題が残る」との見方が大勢だ。
近年の国政選挙の比例選で4万2000〜4万5000票程度の支持を県内で集め、連立政権を担う公明党は5月下旬、三宅の推薦を決めた。自民県連会長で衆院議員(比例四国ブロック選出)の平井卓也も、同時期の公明の講演会に出席。「その場で受けるようなことを言う無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と自公の結束を訴えた。
それでも、自民の最大の武器・組織力を発揮できるのかは不透明だ。ある自民県議は「三宅から『支援者に会わせてほしい』といった本格的な支援を求められたことはない。もっと私を使ってもらってもいいのだが……」と打ち明ける。
別のある関係者はこうも語る。「三宅を何としても勝たせようという盛り上がりが県連内に乏しい。会長らに責任感が欠けていないか、心配だ。これまでは苦労せずに勝ったが、今回は本当の選挙だ」(敬称略)
読売新聞社
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