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第26回参議院議員選挙(2025年)

801OS5:2025/07/01(火) 18:22:57
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250630-OYT1T50086/
自民・公明は逆風に危機感、立民候補は「2党1団体」の結束力問われる…参院選茨城選挙区
2025/06/30 12:20
対決の構図<上>
参院選2025 茨城
 7月3日公示の参院選まであと3日となった。茨城選挙区(改選定数2)では与野党の現職2人と新人6人の計8人が立候補を表明した。決戦を前に、主要陣営の情勢を追った。


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「50万票」が焦点
業界団体の集会であいさつする上月氏(26日、水戸市で)
 「お互い苦しいところだけど、頑張りましょう」

 23日、水戸市の自民党県連。3選を目指す自民現職の上月良祐氏(62)を擁立する県連幹部と、推薦する公明党の県本部幹部が集まり、膝を突き合わせた。自民県連の海野透会長はこの場で、参院選に向けた協力を改めて呼びかけ、公明側も「自民票が上がれば公明票も伸びる」と応じた。

 参院選の前哨戦とされた22日の東京都議選で自民は大敗。公明も9回連続の全員当選を逃した。小泉農相が主導するコメの高騰対策が政府・与党への一定の評価につながったとみられていただけに、「持ち直すと思ったが、ひどい結果だった」(県連幹部)と逆風に危機感が広がる。

 もっとも、上月氏の2期12年の実績や、茨城選挙区が「2人区」であることを踏まえ、県連内では「議席は確保できる」との向きが支配的だ。今後は、陣営が目標とする「50万票」の得票数を達成できるかが焦点となるが、都議選の影響を懸念し、陣営内では「50万票は厳しい」との声が多い。両党は市町村別で設けた得票目標をクリアしようと、県議や自治体議員もフル動員で支持固めに奔走する。

 上月氏も各地をくまなく回っており、上積みに必死だ。22日は結城市内で県連支部の集会に出席し、26日夜には水戸市で開かれた業界団体の組織内候補の国政報告会にも駆けつけた。

「39万票」掲げる
街頭演説に立つ小沼氏(23日、水戸市で)
 「ごじゃっぺ(でたらめ)な政治を正す」。23日午前7時、再選を目指す立憲民主党現職の小沼巧氏(39)は水戸駅南口で茨城弁を駆使して支持を訴えた。

 連合茨城、国民民主党を含めた事実上の「2党1団体」の統一候補として挑む小沼氏。2024年の衆院選で立民と国民民主が県内で得た比例票の合計を根拠に、立民県連は「39万票」を目標に掲げた。小沼氏は19年の参院選の得票数が約23万7000票だっただけに、自身も「極めてチャレンジングな目標だ」と語る。

 連合茨城は連合傘下の産業別労働組合(産別)への浸透を図るほか、小沼氏の事務所にも役員らを送り込み、戦いを後押しする。「支持」にとどめた6年前の参院選とは異なり、連合茨城の幹部は「『推薦』するからにはしっかりやる」と息巻く。

 課題は立民と国民民主の間に残るしこりだ。国民民主は昨秋の衆院選で躍進。党勢拡大に向け、県連は参院選での独自候補の擁立を模索したが、「旧民主系の議席を守るための苦渋の決断」(県連幹部)として擁立を見送った。県連内ではこれが小沼氏への最大の支援と捉える考えが根強く、選挙戦への協力の動きは低調なのが実情だ。

 国民民主側の姿勢について、連合茨城の幹部はこう指摘する。「選挙は貸し借りだ。今回は『応援します』と言うのが大人の対応だ」

◆立候補予定者(敬称略)
上月良祐 62 自 現
小沼巧  39 立 現
北崎瀬里奈35 維 新
高橋誠一郎30 共 新
桜井祥子 41 参 新
酒井明男 50 諸 新
石井憲一郎58 諸 新
牧山康志 65 無 新

 (氏名の並びは参院勢力順。年齢は投票日現在。党派は自=自民、立=立民、維=維新、共=共産、参=参政、諸=諸派、無=無所属)


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