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第26回参議院議員選挙(2025年)
808
:
名無しさん
:2025/07/01(火) 18:30:44
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250701-OYT1T50138/
参院選千葉選挙区、立民と国民が主導権争い…連合千葉「18年ぶり2議席」後押し
2025/07/01 12:00
対決の構図<下>
参院選2025 千葉
「勝てば日本の政治を大きく変えるきっかけになる。最重点選挙区の一つと位置づけて臨む」
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小林氏(左)の街頭演説で応援のマイクを握る玉木代表(6月22日、千葉市中央区で)
国民民主党代表の玉木雄一郎は6月22日、千葉市中央区で行われた新人の小林さやか(41)の事務所開きで気勢を上げた。代表自らが事務所開きに駆けつけるのは珍しく、千葉選挙区にかける本気度を象徴する場面となった。
小林はNHK記者として働きながら、3児の子育てに向き合ってきた。医療や介護などに関する取材経験を強みに、現役世代に寄り添った政治を強調する。この日、JR千葉駅前で行った街頭演説では「理不尽と戦う、働く人が報われる。この二つの政策に全力で取り組んでいく」と訴えた。
昨年10月の衆院選で躍進した国民民主は、千葉県内で34万の比例票を獲得。比例復活によって県内を地盤とする衆院議員が初めて誕生した。小林陣営はこの勢いを参院選につなげる形で、50万票の獲得を目標に掲げる。
もっとも、小林にとって今回が初の選挙戦だ。ベテランの現職勢に比べると、知名度は低く、選挙を下支えする県連の地方議員も8人にとどまる。陣営は街頭活動や団体回りに加え、SNSを駆使した「空中戦」にも注力し、支持拡大を図る方針だ。
◇
同じ日、立憲民主党代表の野田佳彦は沖縄訪問前のわずかな時間を割き、匝瑳市での集会に姿を見せた。長年の盟友である現職・長浜博行(66)の応援に立つためだ。
長浜氏(前列左)の応援に駆けつけた野田代表(6月22日、匝瑳市で)
「非自民の政治勢力で2議席取りたいが、国民民主党にも負けたくない。ということは一番を取るしかない」。野田は長浜への支持を呼びかけつつ、国民民主への対抗意識ものぞかせた。
野田と長浜はともに松下政経塾で学び、1993年衆院選に日本新党から出馬して初当選した旧知の仲だ。長浜は2007年に参院に転じ、野田政権では官房副長官や環境相を歴任。県内を地盤とする野田にとって、長浜は絶対に落とせない存在となっている。
参院副議長の長浜は、公正中立が求められる立場を意識し、政権批判や政策主張は控えめだ。この日の集会でも、気候変動や戦争が続く世界情勢に懸念を示し、「丸い緑の地球を次の世代に渡していく。政治活動の集大成としてこのことをやりたい」と静かに語った。
陣営は応援弁士を通じた政策の訴求を強化していく構えだが、支援者の一部からは「訴えがぼやけている」との声も上がっている。
◇
約15万人の構成員を擁する連合千葉は、長浜と小林双方に推薦を出す。支援先の判断は傘下の産業別労働組合(産別)に委ねる方針で、旧民主党系で18年ぶりとなる2議席奪取を組織を挙げて後押しする。
一方、立民内には、国民民主への警戒感がある。両党は衆院選挙区でも競合関係にあり、県内では勢力争いが続いている。立民関係者は「国民民主の候補が当選して力をつければ、立民の影響力が低下しかねない」と本音を漏らす。
野党にとって今回の参院選は議席獲得争いにとどまらず、野党間の主導権を巡る駆け引きの舞台になっている。
◇
野党ではこのほか、日本維新の会の石塚貞通(58)、共産党の白石ちよ(49)、れいわ新選組の山本なつみ(36)、参政党の中谷めぐみ(43)が出馬を表明しており、有権者の支持が分散する可能性が高まっている。(敬称略)
(おわり。この連載は、鳥塚新、河津真行、落合俊、柴田洋希、岡田優人が担当しました)
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