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第26回参議院議員選挙(2025年)
1158
:
名無しさん
:2025/07/24(木) 21:32:46
小泉大臣が秋田に入った翌日。
秋田市内のホテルで開かれたのは、JAの組合長らと自民党の農水族のドンと呼ばれる森山幹事長との意見交換会です。
取材メモ (自民党関係者)
「小泉大臣が来た翌日に森山幹事長と会うというタイミング・順番が大切」
森山幹事長
「農協は農村集落を維持するためにいろんな事業をしています」「農村集落の維持のために努力をしていることも正しく評価をされなければいけないのだと思います。そうすることが食料の安全保障を確かなものにしていく原点であることを忘れてはいけないのだと思います」「なんとしてもみなさんのお力で中泉さんを参議院に送って頂きたい」
JA秋田中央会 小松忠彦会長
「すごく農協のことを良くわかって頂いてありがたいという思いです」
■総理応援は失敗
選挙戦が終盤に差し掛かった今月14日。
中泉氏を応援するため大仙市を訪れた石破総理大臣。
演説会の前にセッティングされたのは地域農家との懇談でした。
コメ農家
「いま農業者は、特にコメ農家は、あすの未来あるコメ生産に向けて本気で戦っています。石破総理の言葉をあえて拝借するならば、『なめられてたまるか』ってことです」
参加者が意見を表明した後は、石破総理が延々と自身の考えを一方的にしゃべり続けるだけでした。
石破首相
「すいません感想めいたことで恐縮です」
その後の演説会では、場所や銘柄米の品種を言い間違えます。
石破首相
「最近この大館(会場は大仙)でもクマが出るらしい」
「そして秋田美人(正しくはあきたこまち)がそうですサキホコレがそうなのですが・・・」
取材メモ(意見交換会の参加者)
「総理は秋田まで言い訳しに来たんだなと思った」
取材メモ(中泉陣営関係者)
「農業団体のトップから『総理の応援は失敗だったね』と言われた」
■自民党は大きな岐路に
そして迎えた投票日。
中泉松司氏
「本当にみなさんの期待に応えられなかったことに、改めてただただ自分の力不足無力さを感じる次第です」
自民党が逆風のときでも基礎票・固定票だった「農業票」。
極めて重要視されながら今回の参院選で固めきることはできませんでした。
JA秋田中央会 小松忠彦会長
「小泉さんがやっぱりどうしても消費者サイドの目線しかなくて、生産側の目線が足りなかったなと思うので」「小泉さんに対抗できるのは中泉さんしかないよと話をしても『自民党だからね』って声が聞こえてくるのでそのあたりが難しかったんじゃないかな」
自民党を支えた世代が高齢化し、若い世代が主張の明確な野党に流れる中、自民党の選挙戦術は大きな岐路に立たされています。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
今回の参院選、県内では保守分裂となった知事選の影響が色濃く残る中、自民党に対する逆風が吹き荒れました。
公示直前の今月1日、大仙市で開かれた中泉氏の決起集会では、収容人数約500人の会場にも関わらず、集まったのは100人程度で、県の南部での苦戦が特に予想されました。
このため、陣営は石破総理の応援演説を大仙市で行い、『テコ入れ』を目論見ましたが、農家との対話で総理が一方的に発言したり、「あきたこまち」を言い間違えたりするなどして支持者からは落胆の声が聞こえてきました。
続投を表明した石破総理に対し、党本部の役員・閣僚の一部、そして全国の地方組織から退陣を求める声が高まっています。
秋田県連の青年局も23日リモートで開かれた緊急の全国会議で「退陣」を要求したということです。
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