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第26回参議院議員選挙(2025年)
788
:
OS5
:2025/06/30(月) 18:22:06
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO083524/20250625-OYTAT50048/
〈参院選・決戦迫る 上〉自公揺らぐ協力態勢
2025/06/26 05:00
参院選(7月3日公示、20日投開票)の公示まで1週間となった。埼玉選挙区(改選定数4)は、自民、立憲民主、公明、共産の4党の現職が改選を迎える。ほかに日本維新の会や国民民主、れいわ新選組、社民、参政の各党が候補者擁立を予定しており、10人以上が立候補する混戦になりそうだ。主な立候補予定者の動きを追い、各党の思惑を探る。
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◆2人目擁立断念
「埼玉選挙区を1位で勝つことが、明日の日本をつくることだ」。4選を目指す自民党の古川俊治(62)は8日の事務所開きで、そう声を張り上げた。
埼玉選挙区で、自民県連は2人目の公認候補擁立を模索してきた。だが昨秋の衆院選では16小選挙区のうち8議席の獲得にとどまり、参院選での2人擁立論は立ち消えとなった。
自民は2010年の参院選から5回連続で、埼玉選挙区のトップ当選を続ける。1人に絞ったことで楽観論が広がる中、県連幹部の一部からは「気が緩んでいる。2人出して競わせるべきだった」と、古川陣営の運動量の少なさに不満を持つ声も上がる。
党本部と県連の足並みの乱れも目立つ。次期衆院選の選挙区支部長について、県連は昨年、支部長が落選した県内5選挙区で公募を行うと発表した。だが3か月後には、「党本部の意向」として3選挙区では公募を取りやめた。政治資金収支報告書で不記載のあった前職を含めて、党本部が続投を認めた形だ。今年5月の参院選総決起大会では、自民県議が「こうした姿勢から国民に背を向けられる政党となっている」と述べ、公然と怒りをぶちまけた。
◆埼玉方式
昨秋の衆院選で当時の公明党代表・石井啓一は埼玉14区で落選した。今回の参院選は公明にとって雪辱を期す戦いとも言えるが、3選を目指す矢倉克夫(50)は「衆院選での厳しい声が劇的に変わっているかというと、それはない」と、顔を引き締める。
13年の参院選から、自民、公明は「埼玉方式」と呼ばれる協力態勢を取ってきた。参院選では公明候補が自民の推薦を受ける一方で、衆院選では公明が自民候補を支援する。自民が持つ支援者名簿を共有することなどで、安定した得票の原動力となってきたが、この態勢に揺らぎが出ている。
複数の公明関係者が3月中旬、自民県連幹事長の小谷野五雄の元を訪ねた。参院選についての協力態勢を確認する場のはずだったが、小谷野が告げたのは、自民からの名簿の提供取りやめだった。
自民の地方議員らの間にはこれまでも「自分の選挙で公明候補と戦うのに、手の内の名簿を見せたくない」との不満は常にくすぶってきた。自民への「逆風」が吹く中、「今までのように、公明に協力している余裕はない」(自民県議)というのが本音だ。
◆得票不透明に
「ウィンウィンの関係を築いて与党で2議席をしっかり確保する」。自民県連会長の衆院議員、柴山昌彦はそう強調する。一方で、公明関係者の一人は「自民の協力度合いは議員によってバラバラで、これまで以上に自民票はこちらに来なくなるだろう。今回の選挙協力は完全に失敗だ」と吐き捨てる。
埼玉方式の枠組みは保たれ、矢倉は選挙戦で自民の推薦を受ける。ただ、どこまで得票につながるかは不透明だ。
古川は10年以上前、「創価学会は嫌いだ」と発言し、自公幹部から苦言を呈された過去を持つ。今月18日の記者会見では、与党での2議席確保の重要性に言及しながらも、「自民の支持者で必ずしも公明を支持しない人もいる」とそっけなかった。
自民と公明の距離感が微妙なまま、公示日が近づいている。(敬称略)
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