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第26回参議院議員選挙(2025年)
1257
:
OS5
:2025/08/01(金) 22:16:22
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250722-OYTNT50103/
参院選宮崎選挙区で初当選の山内佳菜子さん、現行憲法下で「宮崎初の女性国会議員」…シングルマザーの挑戦
2025/07/22 13:05
当選から一夜明け、報道陣の取材に応じる山内佳菜子さん(21日、宮崎市の事務所で)
参院選宮崎選挙区(改選定数1)で初当選を果たした立憲民主党新人の山内佳菜子さん(44)は開票から一夜明けた21日朝、喜びに浮かれる様子を見せず、真剣な表情で宮崎市の事務所で報道陣の取材に応じた。当選後、5歳と7歳の息子たちから「母ちゃん頑張ったね」と祝福されたことを明かすとようやく笑顔を見せ、「子育て当事者も政治活動ができるんだと、道を切り開いていきたい」と続けた。
宮崎県選挙管理委員会によると、国政選挙で県内の選挙区から女性が当選したのは、大橋喜美氏(故人)が当選した終戦間もない1946年の衆院選以来、79年ぶり。当時は明治憲法下の帝国議会で、現行憲法下では山内さんが「宮崎初の女性国会議員」となった。
選挙戦では、昨年シングルマザーになったことや、子育てをしながら県議を務めたことを自ら発信してきた。「女性がどう政治活動を進めるのか、宮崎にはロールモデルがまだ少ない。チャレンジしたい方に頑張れることをお示ししたい」とその意義を語る。
22年参院選は立民のほか国民民主党、共産党なども候補を擁立。候補6人が乱立し、自民現職が4選を果たした。得票が2位だった立民、3位の国民民主、5位の共産の候補3人の得票を合わせると約19万票。自民候補とほぼ互角だった。これを教訓に今回は立民と国民民主、社民党が候補の一本化に合意。共産も自主支援を決めた。
国防や社会保障のあり方などを巡り、各党間に考え方の隔たりがある中、山内さんは新聞記者と県議を務め、多くの人の声を聞いてきた経験をアピール。女性の政治参画推進に向けた環境整備を図るといった未来像を切々と訴えた。
こうした主張は各党間で共有できるもので選挙戦中、山内さんの街頭演説では社民県連の松村秀利代表や国民民主県連の長友慎治代表らが顔をそろえて支持を訴えた。
山内さんに投票したという宮崎大2年の学生(20)は「自分が母親になった時のことを考え、教育や子育て支援の充実を掲げる山内さんに投じようと思った」と語り、延岡市の60歳代農業男性も「現政権は頼りない。2児の母ということで子育て政策に期待したい」と話した。
読売新聞社が投開票日当日にNHK、日本テレビ系列各局と共同で行った出口調査では無党派層の43%が山内さんに票を投じており、物価高などに苦しむ人らの支持が広く山内さんに寄せられたことがうかがえた。
一方で、今回は長引く物価高などを背景に政権に不満を持つ有権者が増える中、県内が地盤の江藤拓衆院議員がコメを巡る失言で農相を更迭されるといった自民の「敵失」が山内さんの追い風となった側面もある。自民現職の長峯誠さんとの票差はわずか約5000票で、県内26市町村のうち、山内さんが得票数で長峯さんに勝ったのは無党派層が多いとされる都市部の宮崎市など6市町に限られた。
立民県連代表の渡辺創衆院議員(宮崎1区)は「うちが強く勝ったという印象は持っていない。自民党さんが苦戦する中で受け皿となるぐらいまでの評価をいただけるようになったというのが本音」と振り返る。山内さんは「各候補者にそれぞれ期待を込めて投票された皆様の思いを受け止めなければいけない」と表情を引き締めた。
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