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第26回参議院議員選挙(2025年)

1255OS5:2025/08/01(金) 22:10:37
4新人、力及ばず
上野さん、広がり欠く
敗戦が濃厚になり、支持者にあいさつする上野さん(20日午後8時15分、松山市で)
 上野さんの落選が決定的になると、松山市内のホテルに集まった支持者からは大きなため息が漏れた。

 午後8時10分頃、硬い表情で現れた上野さんは「大変、悔しい結果となりました。期待に応えることができなかったのは、私自身の不徳の致すところです」と深々と頭を下げた。

 自民党県連の公募で選ばれたのは1月と出遅れた。知名度向上が課題となり、選挙期間中には石破首相や小泉農相らが愛媛入りし、追い上げを図ったが、自民や、推薦を受ける公明党の支持を固めきれず、無党派層への広がりも欠いた。

 上野さんは「私の実力や努力不足の部分が大きかった」と悔やんだ。今後について、「県民のために何ができるのか人生を懸けて考え、行動を起こしていきたい」とし、「私の唯一誇れることは、信念の強さ。歩みを止めずに学んでいきたい」と涙ながらに語った。

原田さん、善戦も思い伝えきれず
 原田さんは、松山市内の事務所で支持者らとテレビで開票速報を見守った。午後8時頃、敗戦が濃厚になったという一報が入ると、「もっとわかりやすく政策や私の思いを有権者の皆様に伝えられれば、違った展開だったかもしれない」と悔やんだ。

敗戦の弁を述べる原田さん(20日午後8時13分、松山市で)
 元保険代理店社員で、参政党の姿勢に共感し、故郷の愛媛で立候補した。党の地方議員らと街頭演説を精力的に重ね、「税金や社会保険料を引き下げ、国民の負担を軽減する」と主張。若い世代を中心に無党派層に支持を広げてきた。

 原田さんは「非常に勢いを感じる選挙戦だった。日が進むにつれて知名度が上がり、力強い声をいただけるようになった。(支持が)どんどん右肩上がりで伸びていった実感があった」と手応えを口にし、今後について「党勢拡大のため愛媛で活動していく。愛媛で力を尽くしたい」と語った。




 愛媛選挙区には、このほかに政治団体「NHK党」新人の斉藤博樹さん(52)、政治団体「チームみらい」新人の川端佑典さん(35)が立候補したが、いずれも及ばなかった。

 斉藤さんは、「NHKの受信料制度など公共放送のあり方を根本的に見直す」と主張。物価高対策としてガソリン税の暫定税率廃止にも取り組むとしたが、支持に広がりを欠いた。

 川端さんは、元総務官僚で自治体にも出向していた経験から、「AI(人工知能)やIT技術を使った地方創生に取り組みたい」と訴えたが、立候補の出遅れを挽回できなかった。


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