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第26回参議院議員選挙(2025年)

840名無しさん:2025/07/02(水) 19:49:27
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2349575
【2025参院選】福井選挙区、立候補予定7陣営の動きは… 乱戦必至、独自色発揮に懸命
2025年7月2日 午後3時50分


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(右上から左へ)自民党現職の滝波氏、立憲民主党のかずえちゃん、国民民主党の山中氏、(右下から左へ)共産党の山田氏、参政党の千田氏、日本保守党の大坂氏のコラージュ


 7月3日に公示される参院選福井選挙区は、改選数1に対し、過去最多の7人による選挙戦が見込まれる。乱戦模様の中、いかに独自色を打ち出し有権者にアピールするか。決戦直前の1日、各陣営の動きを追った。

 「地方の成長なくして日本の成長なし。令和の成長を福井からつくっていく」。自民党現職で農林水産副大臣の滝波宏文氏(53)は、福井市内の事務所前で演説に熱を込めた。事務所の壁には業界団体の檄文(げきぶん)が並び、「期数を重ねて組織は分厚くなった」と陣営。産業技術総合研究所の北陸拠点誘致など「実績を地道に訴え、逆風を吹き飛ばしたい」と意気込む。

 立憲民主党のかずえちゃん(本名・藤原和士)氏(42)は、福井市東部を巡回。夕方は福井駅西口で党所属の波多野翼衆院議員らとトークライブ形式で、「一人一人が大切にされる社会」への思いを語った。LGBTQ(性的少数者)への理解、ジェンダー平等や同性婚の法制化、選択的夫婦別姓の導入を強調。経済政策に主軸を置く他の候補者と一線を画す。

 国民民主党の山中俊祐氏(41)は、丹南地域と福井市で街頭演説。「減税で一人一人の所得を底上げし、個人消費が活性化され、GDP(国内総生産)が伸びる好循環を起こす」と訴えた。野党候補の乱立には「互いに刺激し合って、よりよい政策を有権者に選んでもらえれば」と割り切った様子。減税を柱とする党の看板政策を愚直に訴える構えだ。

 共産党の山田和雄氏(57)は、県内全域で街頭演説や対話の場を展開。1日は「ゆがんだ税金の取り方を正していく戦い」と力強く訴えた。党県委員会の南秀一委員長は、多数の候補者による選挙戦を有権者の目で見極めてもらう好機と捉える。複数の党が消費税減税を打ち出す中、「共産党はより実現可能な方法で有権者に納得してもらえる内容」と強調する。

⇒各党幹部が続々来県、はや舌戦

 参政党の千田崇裕氏(38)は越前、鯖江、福井各市で街頭演説を展開。国道交差点や福井駅西口に立ち、「増税を続けるか、減税するかの戦い」と主張した。「投票で日本人のための政治を取り戻そう」などと熱弁を振るい、6月の東京都議選で躍進の原動力となった党のキャッチフレーズ「日本人ファースト」を地方でも浸透させようと力を込める。

 日本保守党の大坂幸太郎氏(56)は、経営する福井市内の飲食店を拠点に選挙カーやのぼりなどの準備を急いだ。SNSで、福井の風景を交えて「移民政策の是正」など党の政策を分かりやすく伝えるショート動画を配信。ユーモアを交えた語りで人柄を前面に出し「若者に政治に興味を持ってもらうとともに、自民支持層に党の考え方を訴えかけている」と話す。

 政治団体「NHK党」は6月30日に公認候補として会社役員の浜田智氏(62)=大阪府東大阪市=の擁立を発表。浜田氏は2日に福井市で会見を開いた。


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