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第26回参議院議員選挙(2025年)
986
:
OS5
:2025/07/12(土) 10:32:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f5edd8ad7893befbea235be62a9328773fa9a48
「第三極の雄」はどっちだ 維新VS国民民主、かつては連携模索も深まる確執 参政も猛追
7/11(金) 21:25配信
産経新聞
街頭演説に臨む国民民主党の玉木雄一郎代表=11日午後、東京都渋谷区のJR渋谷駅前(永原慎吾撮影)
参院選(20日投開票)は、「第三極の雄」の座をめぐり、しのぎを削ってきた日本維新の会と国民民主党の決戦でもある。政策が似通い、連携を模索したこともあったが、国民民主から離党した前原誠司氏(現維新共同代表)が維新に合流したことや、昨年の衆院選で維新が議席を減らす一方、国民民主が躍進して明暗を分けたことで亀裂が生じた。参院選で無党派層や現役世代の支持を奪い合う両党だが、参政党の猛追を受ける点も共通する。
■現役世代の負担軽減を重視
「私たちがやりたいのは現役世代や若い人を徹底的に応援することだ。所得税を払っている人の努力にきちんと報いるような制度に変えていきたい」
11日午後、国民民主の玉木雄一郎代表は大勢の若者が行き交う東京・渋谷のスクランブル交差点前でこう声を張り上げた。
これに先立つ10日夕、維新の吉村洋文代表(大阪府知事)の姿は東京・丸の内のJR東京駅前にあった。往来が絶えないサラリーマンに向け、「社会保険料は下げられないと思っているだろうが、これは制度なので下げられる。おかしいところを変えていかないと負担はどんどん増えていく」と呼びかけた。
参院選で維新は社会保険料改革、国民民主は所得税が発生する「年収の壁」の178万円までの引き上げをそれぞれ看板政策に掲げる。いずれも現役世代の負担軽減を重視した取り組みだ。両党は他にも憲法改正や現実的な安全保障を訴えるなど政策の共通点が少なくない。かつては国会議員に月額100万円支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革に向けて歩調を合わせたこともあった。
■前原氏の維新合流で亀裂
維新と国民民主の関係に亀裂が生じたのは、与党との距離感で玉木氏らと確執を深めた末、国民民主を離党した前原氏が昨年10月に維新に合流したことが大きい。さらに、衆院選後、躍進した国民民主が参院選で維新が求める予備選などに応じず、独自路線を強めたことで決定的となった。
維新と国民民主の不協和音に、与党もつけこんだ。先の通常国会では与党が令和7年度予算成立に向け、維新の高校授業料無償化と国民民主の年収の壁の引き上げを「両てんびん」にかけ、お互いの疑心暗鬼は一層増幅した。
「中途半端な案で自民と握る(妥結する)のであれば、(年収の壁引き上げの)邪魔をした責任は維新にもある」
国民民主の榛葉賀津也幹事長がこう牽制(けんせい)したのに対し、吉村氏は「他党のせいにするのはやめた方が良い」と反論した。
参院選は維新と国民民主が無党派層や現役世代の票を奪い合うが、割って入るように急伸しているのが参政だ。東京選挙区(改選数6、欠員補充1)や大阪選挙区(改選数4)では両党が参政と議席を激しく奪い合う構図となってきた。選挙前、参政が重視する外国人問題に関し維新と国民民主が相次いで公約を打ち出したのも参政への危機感の表れに他ならない。
玉木氏が「若い世代は自分たちに期待してくれている」と周囲に力を込めれば、吉村氏も「本当に大切だと思うことを信じて頑張る」と周辺に強調する。
キャスチングボートをかけた第三極の決戦は選挙戦最終盤に向けて一層熱を帯びる。(永原慎吾)
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