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第26回参議院議員選挙(2025年)
1230
:
OS5
:2025/07/28(月) 18:15:16
>>1215
https://news.yahoo.co.jp/articles/479dfad93366a55c46a8429f689f5598b7769874
<2025年参院選>終盤スパート、「手本」の地力 逆風を総力戦でしのいだ自民【連載「混戦の波紋」㊤ 】
7/24(木) 9:19配信
熊本日日新聞
当選確実を決め、自民党国会議員や県連幹部らと喜び合う馬場成志氏(中央)。総力戦で混戦を制した=20日午後11時10分ごろ、熊本市中央区のホテル熊本テルサ(後藤仁孝)
「肌感覚とは違ったが、引き締まった。これでいいんだ。ここから巻き返す」
参院選が終盤に入った15日、熊本市中央区の自民党熊本県連。熊本日日新聞など各社が報じた終盤情勢調査を受けて緊急会議を開いた前川收会長は取材に、残り4日間の戦いに自信を見せた。
終盤情勢調査は、自民の馬場成志氏(60)の先行を伝えた序盤情勢から一変した。多くが立憲民主党の鎌田聡氏(60)との接戦を伝え、中には「鎌田氏リード」とする調査もあった。
自民、公明両党が参院で過半数を下回る大敗となった今回の参院選。衆参の県内6議席を独占し、党幹部から「自民再生のお手本」と評される熊本も厳しい戦いは例外ではなかった。
無党派層が多い大票田の熊本市で鎌田氏に競り負け、参政党の山口誠太郎氏(36)には保守票を取り込まれた。熊本選挙区の改選数が2から1に減った2001年以降の自民候補で最も少ない票数だった前回19年の約38万票を、今回は5万票余り下回る約32万8千票に落ち込んだ。
予兆はあった。選挙戦の序盤は陣営に「負けはしないだろう」(複数の県議)との緩みがあった。
馬場氏の選挙戦を支える市町村長からは、自民が物価高対策で打ち出した給付金に「事務が大変になる。場当たり的だ」(県南の首長)との不満が漏れ、「今回は感触が悪い。予想が外れる時の嫌な感じがある」(県央の首長)との声すら聞かれた。
前川氏の言葉通り、県連はスパートをかけた。35人の所属県議を中心に支持者回りや電話作戦で組織固めを徹底。それぞれの地元でのつじ立ちも求めた。高市早苗前経済安全保障担当相の録音音声で支持を訴えるオートコールも展開した。一部の党友好団体には森山裕党幹事長から投票を依頼する電話もあった。
馬場氏の遊説は衆参の県選出国会議員が側面支援した。コメ問題を追及する立民候補に対抗し、増産に向けた農地の基盤整備の必要性を強調。中小企業支援や福祉政策の実績もアピールし、半導体関連企業の誘致による経済効果を中心に訴える馬場氏をフォローした。党総裁の石破茂首相や岸田文雄前首相も駆け付け、馬場氏を援護した。
全国的な逆風を総力戦でしのぎ、自民県連は「お手本」の地力を示した。ただ、選挙戦で訴えた「自公政権の安定」は大きく揺らいでいる。
投開票から一夜明けた21日の記者会見で石破首相は続投を表明したが、与党で50議席を確保する「必達目標」に届かず、政権運営が困難さを増すのは必至だ。党の国会対策委員長を務める坂本哲志氏(衆院熊本3区)も「間違いなく政局になる」と今後の混乱を見通す。
選挙戦を総括した前川氏は「見通せない部分もあるが、チーム熊本として、やるべきことは変わらない。県民の意見を吸い上げ、国に必要な要望をしていくだけだ」と語った。
◇
与野党と新興勢力の混戦を抜けだし、自民の馬場氏が3選を決めた参院選熊本選挙区。選挙戦を振り返り、混戦が広げた波紋を読み解く。(参院選取材班)
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