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第26回参議院議員選挙(2025年)

851名無しさん:2025/07/02(水) 20:19:19
https://www.saitama-np.co.jp/articles/146058
票読みで胸算用 政党支持が議席に直結 参院選2025/立民・国民・社民【中】
 7月3日公示、20日投開票の参院選に向け、各党や各候補予定者は事実上の選挙戦に突入した。改選数4の埼玉選挙区では、過去最多だった2022年に並ぶ15人が立候補の準備を進めている。決選を前に各政党の動きを追い、対決の構図を探った。

■足元の支持固め/立民

 「選挙期間なのに、政策を理解した上で根回しも必要になる国対委員長代理を任されるほど仕事ができる。党にとって、余人をもって代え難い人」。立民最高顧問の枝野幸男は、27日のオープンミーティングで再選を目指す熊谷裕人を高く評価し、「党のために働いてくれているのに、落とすわけにはいかない」と支援者に訴えた。

 参院選は政党の支持が反映されやすいとされる。立民県連幹部は「大目標は前回当選時の票数(53万票)だが、まずは3年前の高木真理と同票の44万票は取りたい。守りの選挙になる」と読む。別の県連幹部も「支持を広げるというより、固める選挙になる。地方議員が自分たちの選挙のつもりで臨めば問題ない」と口にする。

 支持母体の連合埼玉は、立民と国民が同等の活動を展開できるよう、「二等辺三角形の形」で支援。産業別に、JAM(ものづくり産業)やJP(日本郵政)などの総評系組織は立民、UAゼンセン(製造・流通・サービスなど)や自動車総連などの同盟系組織は国民につく立て付けだ。連合埼玉幹部は「2019年の選挙結果を見れば、共産を倒せば2候補とも入る。立民は支持率が上がらず厳しいといえど、そう落とすことはない」と分析する。

■課題は知名度/国民

 元県議で新人の江原久美子を推薦する国民の県連幹部は「知名度が課題。埼玉は広いが、街頭演説を重ねて露出を増やしていくしかない」と話す。24日には代表の玉木雄一郎も大宮駅に入り、「党の一番の資産である皆さまの声を政治に届けるため、新しい仲間を加えたい」と演説。党の公式グッズを身に着けた支援者も集まる中、「江原は私と共通点があり、民間の金融機関や市議会、県議会で経験を積んできた」と経歴を印象付けた。

 一方、連合埼玉幹部は党に対し、「山尾志桜里の公認取り消しや、居住実態なしで当選取り消しになった入間市議の件といい、候補をどう選んでいるのか」とガバナンスに疑問を呈し、「自民の受け皿がどこに行くのか読めない。支持率がどこまで落ちるかが影響する」と懸念を示した。

■12年ぶり擁立/社民

 全国で比例2議席、選挙区1議席の獲得を目指す社民は、新人で県連政策部長の高井環を擁立。県選挙区では13年の川上康正以来12年ぶりで、高井は「社民で活動される方々を間近で見てきた。日本の安定、安心を守る運動を絶やしてはいけない」と決意を口にした。

 県連幹事長の船橋延嘉は「比例は250万票近く取らないと2議席にならない」と党全国連合の方針を擁立の理由に挙げ、「今の社民党では大変だという状況は分かっているが、軍事費を減らせと主張する政党が少なくなった。議席を増やして主張を大きなものにしたい」と訴えた。(文中敬称略)


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