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第26回参議院議員選挙(2025年)

1191OS5:2025/07/26(土) 17:29:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/1de1e9aa2899055b5bf01deb01cc1af788634e7e
「蓮舫氏で票の底上げ」が大誤算! 立憲民主党が“勝てなかった”根本的理由
7/26(土) 5:50配信
デイリー新潮
塩村文夏氏は「トップ当選もあり得る」はずが

蓮舫氏

 さえない表情も当然か。参議院選挙で自民党が大敗する一方、議席数を積み増せずに終わった立憲民主党の野田佳彦代表である。

【写真を見る】「公選法違反じゃないのか」と炎上 蓮舫氏が参院選当日に投稿した“問題ポスト”

「国民民主党が公示前の4倍以上となる17議席、わずか1議席の参政党が14議席を獲得しました。同じ野党でも、あまりに対照的な結果ですからね」

 と言うのは政治部デスク。

「野党第1党であることを考えれば、実質的には敗戦です。全国で議席の取りこぼしが相次いだ主な理由は、首都・東京選挙区と比例選で露呈した、場当たり的な選挙戦術にあります」

 東京選挙区は定数6に非改選の欠員枠1を合わせた7議席で争われ、立民はここに塩村文夏氏と奥村政佳氏の現職二人を擁立した。

 事情に詳しい、元NHK解説委員で政治ジャーナリストの増田剛氏が解説する。

「選挙戦が中盤に入るまで、執行部は、塩村氏の上位当選を確実視していました。午後8時に投票が締め切られるのと同時にNHKが“当選確実”を報じるだろうと。トップ当選もあり得るとの見方も取り沙汰されていました」

党内の混乱ぶりを見せつけた“内輪モメ”
 ところが、ふたを開けてみれば塩村氏は7位で滑り込み。奥村氏に至っては、塩村氏とおよそ15万票差の9位に沈んで議席を失った。

「選挙戦の中盤に、奥村氏の旗色が良くないと判明しました。すると14日に小西洋之参院議員が“自民に2議席を渡さないため、立憲のおくむらまさよしに投票をお願いします!”と奥村氏への集中的な投票をSNSで呼びかけたのです」

 危機感を持った塩村氏は、

「直後に“小西さんがおすすめする方法ですと、私は落選してしまいますよね”と怒気をはらんだ苦言をSNSに投稿しました」

 すぐさま小西氏は投稿を削除したものの、立民関係者は苦笑い。

「投票の6日前に文字通りの内輪もめで、有権者に混乱ぶりを見せつけてしまいました。立民は国政選挙においても党内ガバナンスが効かず、二人の候補を当選に導く戦略も戦術もないことがバレてしまいました」

「蓮舫氏の“割込み出馬”がなければ…」
 比例においても、執行部の誤算が明らかになった。

「野田代表は蓮舫氏が立民票の底上げに寄与するとみて、反対論を抑えて擁立に踏み切りました。彼女は予想通り立民では比例トップでしたが、得票はおよそ33万票にとどまりました」

 蓮舫氏は令和4年に行われた前回参院選に東京選挙区から出馬し、およそ67万票を獲得。その参議院を辞して臨んだ昨夏の都知事選挙では128万票あまりを得ていた。実績を鑑みれば「選挙制度の違いはあっても物足りないのは事実」(立民幹部)との声もうなずける。

 再び増田氏が指摘する。

「比例の獲得票は、野党1位が約762万票の国民民主党で、2位が約742万票の参政党、立憲民主党は約739万票で野党3位に終わりました。蓮舫氏には、さほどの集票効果はなかったと言わざるを得ません」

 加えて、支援団体が懸念していた事態も現実に。

「自治労、情報労連、日教組、JP労組、私鉄総連などのうち、現職だった私鉄総連の組織内候補が落選。蓮舫氏の“割込み出馬”がなければ結果は違っていたはず」

“政権選択選挙”という大一番で、なにやってんだか。

「週刊新潮」2025年7月31日号 掲載


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