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第26回参議院議員選挙(2025年)

974OS5:2025/07/11(金) 08:04:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9459a3ee24268e9d85222032673c1a5baddb436
二階VS世耕、再び 参院選和歌山選挙区“保守分裂”代理戦争 二階氏三男・伸康氏VS前有田市長・望月氏
7/11(金) 4:40配信

スポニチアネックス
二階俊博元幹事長

 【酷暑の陣!参院選2025】和歌山選挙区(改選1)では過去最多の7人が立候補した。自民党は二階俊博元幹事長の三男・伸康氏を擁立。一方で、裏金問題で自民党を離党した世耕弘成衆院議員に近い前有田市長の望月良男氏が無所属で出馬。2024年の衆院選に続き“保守分裂”の泥沼戦争を繰り広げている。

【図表】和歌山選挙区立候補者

 昨秋の衆院選で世耕氏に約3万票差をつけられ比例復活もできなかった伸康氏。参院選への立候補を2月に表明して以来、県内各地の街頭に立っている。4月に急逝した前知事の岸本周平さんから「初心に返れ。街角や交差点、駅前に立て。肌で感じろ」と言われたことを実践。公示日の3日は和歌山市から紀の川市、岩出市、かつらぎ町と県北部を回り、「手応えありました」。真っ黒に日焼けした顔でそう語った。

 自民の勝敗の鍵を握る1人区。8日には石破茂首相(党総裁)も応援に入った。支援者の一人は「衆院選の二の舞いはNG。絶対に勝たなければならない。和歌山から“二階”の名前を消すわけにはいかない」と鼻息も荒い。陣営は「知名度では望月氏より分がある」と分析する。ただ、石破政権への強い風当たりが影響する可能性も否定しない。

 さらに、身内の失言でも大打撃。俊博氏の側近で前回参院選和歌山選挙区で5選を果たした自民・鶴保庸介参院議員が、8日の演説で「運のいいことに能登で地震があった」と発言。謝罪会見を開いたものの、全国的に批判を浴びている。

 この“敵失”を見逃さなかったのが世耕氏。同日にSNSで即座に反応し、「あまりにもひどい発言。故岸本知事が被災後の能登を真っ先に訪問され、災害に脆弱(ぜいじゃく)な半島県としての思いを共有されたことを分かっていないのでしょうか」とした上で、「こんなこと、和歌山県民一人たりとも思っていません」と真っ向から批判した。

 世耕氏は自身の自民党復党を見据え、伸康氏と自民公認を争った望月氏を表立って支援してこなかったが、9日に初めて応援演説に駆け付けた。「和歌山の空気の入れ替えを、望月さんを当選させることで実現しなきゃいけない」と、長年続く「二階VS世耕」の紀州戦争に決着をつけるとも言わんばかりに、「空気の入れ替え」を訴えた。バックアップを受ける望月氏は県内各地で「和歌山、日本のために命を懸ける覚悟。未来へ希望を持てる政治をつくるために、一生懸命走り回ります」と訴えている。

 望月陣営は「まだまだ追いかける立場」という姿勢だが、序盤の情勢調査では伸康氏は自民支持層の4割しか固められておらず、2割は望月氏に流れる見込み。投票先を決めていない半数超の無党派層に浸透できるかが焦点となりそうだ。


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