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第26回参議院議員選挙(2025年)

1152OS5:2025/07/24(木) 15:14:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc47318a5642199b033d241cd272240e44417789
参院選で自民の「組織力」に陰り コロナで注目の釜萢敏氏当選も想定下回る得票に日医衝撃
7/24(木) 7:00配信

産経新聞

自民党から比例代表で出馬し、出陣式で挨拶する釜萢敏氏(右)。左は日医の松本吉郎会長=4日、東京都文京区の日本医師会館(村上智博撮影)

20日に投開票のあった参院選では自民党が大敗した。このうち、日本医師会の政策実現のために活動する政治団体「日本医師連盟」(日医連)は、新型コロナウイルス対策で注目された釜萢敏・日医副会長を擁立し、自民党の比例代表で初当選したが、思った以上に得票数が伸び悩み、かつての強力な集票力に陰りも見えた。国政への影響力が衰退しないように今後、組織をどう立て直すかが問われそうだ。

「大変厳しかった。なかなか票が伸びなかった」

釜萢氏は23日、産経新聞の取材に、浮かない表情でこう語った。当初、同氏の後援会幹部は「全体で自民の比例は11か12席ほどだろう。そうだとすれば30万票は取らなければならない」と意気込んでいた。

8日に都内で開かれた同氏の「緊急総決起大会」には医療・介護・福祉の各種団体の代表者らが「相乗り」で顔をそろえ、「厚労族」の加藤勝信財務相の姿もあった。陣営は「医療界から20万票、介護と福祉業界で10万票の組織票を選挙中盤から固めきれれば必ず上位で勝てる」(日医幹部)と踏んでいた。

だが、ふたを開ければ「17万4434票」で比例で当選した12人中、上から8番目だった。釜萢氏は「たとえご支援はいただいても、実際の投票行動にまでは結び付いてはいなかったようだ」と振り返った。

前出の総決起大会で、日医の松本吉郎会長は「今回の選挙は医療・介護・福祉の将来が問われる。生きるか死ぬかの瀬戸際にある」と危機感をあらわにしていた。その思いは国政に届くことにはなったようだが、後援会幹部は納得がいかない様子で語った。

■「あれだけ運動量を増やしたのに」

「全国で日医が推した『組織内候補』の得票数を見ると、全国47都道府県のうち3年前の参院選よりも増えたのはわずかに7つ。逆に40で減らした。あれだけ運動量を増やしたのに…衝撃だ。それが、東京選挙区での武見敬三元厚生労働相の敗北にもつながった。2年に1度、医療機関にサービスの対価として支払われる診療報酬改定でこちらの言い分を確保しなければならず、これから3年後の参院選も大変だ」

日医の「組織内候補」は前回の2022年参院選で自見英子氏が21万3369票を集めた。13年参院選では羽生田俊氏が24万9818票を得ていた。日医によると、日医の会員は17万7383人(24年12月1日現在)で、開業医や勤務医で構成される。


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